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こどもかいぎ🙋🏼‍♀️🌈上映会編


先日、横浜で、こどもどまんなか@ヨコハマという
〝こどもかいぎ〟という映画の上映会の後、
映画監督の豪田トモさんと、大豆生田先生の
対談が詰め込まれた素敵なイベントに
参加してきました😊🌸

この〝こどもかいぎ〟という映画が本当に素敵で、
実際に保育園の様子が切り取られていて、
映画内では5.6人こどもと大人が円になって
色んなテーマで会議をする、というもの。
テーマも多岐に渡り、
「水ってどこからきたんだろうね?」
「得意なこと、苦手なことは?」
「将来の夢は?」とかなんでも😊
話すことに慣れてきたら、
こども自身がテーマを決めたり、
その場でテーマが変化していったり
時には壮大なテーマにつながったり…
なんてことも。

上映後の対談でも話していたけど、
かいぎを通して、こどもの声を聴いてみると
結構本質を言っていたり
普段から色んなことを見て考えている
ことがよーく伝わってきて、
4.5歳児でちゃんと会議(やりとり)が
できるんだと感心しました。
むしろ、しーんとしてる大人の会議より
何十倍も活気があって、見習うべきといっても
過言ではありませんでした。


こどもかいぎで大切な3つのこと

  1. 聴く…参加した全員がしっかり話を聴くこと

  2. 発言する…できる限り参加者全員に
    発言する機会を作ること

  3. 尊重する…話さない子の存在も尊重されること



進めて行く保育士は、上記の3つを大切にしながら
先導したり善し悪しを決めたりするのではなく、
最も必要なのはファシリテーター力だというのも
すごく共感しました。

「ファシリーテーション」については、
ここ最近非常に興味があるワードで、
これはまた別の記事で紹介したいと思います😊


ここで学んだことを元に、
実際に担任しているクラスで実践してみました👀
これがほんっとうに面白かった!🥺🙌🏼

映画の中では5.6人だったけど、
これまでも、結構少人数(4人程)で
グループ名やグループのマークを話し合いで
決める経験はあったので、
一旦クラス全員(24名)でやってみようと思い、
まずはみんなで円になり、
爆弾ゲームやわらべうたで
場を和やかにしたり発言したりしてから、
「今日はこどもかいぎをしてみようと思う」
と伝えてスタート!🙋🏼‍♀️

今、週に1回くらいずつ、
第3回までやってみたところです🥺👏🏼
実際の会議の内容は、後日noteの
【こどもかいぎ🙋🏼‍♀️🌈実践編】で
紹介したいと思います😊🌸


ぜひみなさんも、〝こどもかいぎ〟の映画
観てみてください🥺👏🏼
個人的には、かいぎに疲れて寝転び始める子や
自信がなくてなかなか話せない子など
保育のリアルな部分が切り取られていて
最高に面白い😂👏🏼
とってもおすすめです\( ˆoˆ )/☀️

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