【Tableau】FIRST、LAST、INDEX

FIRST、LAST、INDEX、SIZE関数についてまとめていきます!
下のリンクでTableauの関数一覧を確認できる

FIRST関数

最初の行0、次の行から-1ずつ減少

・サブカテゴリを行にドラック
・「FIRST()」の計算フィールド作成

・作成した計算フィールドをテキストにドラック

FIRST()=0’は1行目を意味し、FIRST=-3は4行目を意味する

どんな場面でFIRST関数を使用したら良いか?
例:1行目と3行目の売上のみ表示したい
・オーダー日(年)を行にドラック
・「IF FIRST()=0 OR FIRST()=-2 THEN SUM([売上]) END」計算フィールド作成し、テキストにドラック

2013年と2015年の売上のみ表示される

LAST関数

LAST:最後の行を0とし、前の行から+1ずつ増加

・サブカテゴリを行にドラック
・「LAST()」の計算フィールド作成

・作成した計算フィールドをテキストにドラック

LAST()=0’は最後の行を、LAST()=2は最後から3行目を意味する

どんな場面でLAST関数を使用したら良いか?
例:最後の行と最後から3行目の売上のみ表示したい
・オーダー日を行にドラック
・「IF LAST()=0 OR LAST()=2 THEN SUM([売上]) END」計算フィールド作成し、テキストにドラック

2014年と2016年の売上のみ表示される

INDEX関数

1行目を0とし、次の行から+1ずつ増加

・サブカテゴリを行にドラック
・「INDEX()」の計算フィールド作成

・作成した計算フィールドをテキストにドラック

INDEX()=1は1行目を、INDEX=3は3行目を意味する

どんな場面でINDEX関数を使用したら良いか?
例:売上が多い順に並び替えしたいとき
・サブカテゴリを行にドラック
・売上を列にドラック、サブカテゴリを売上の降順に並べ替え
・「INDEX関数」を行にドラック
・「INDEX関数」を不連続にし、サブカテゴリの左側にドラック




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