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私にとっての太陽のような友達

環境のこと、これからの日本のこと、政治のこと。
考えすぎると、息詰まりそうになるくらい「しんどい」世の中。

私は、そんな世の中でもとても前向きに暮らしている。周りにいる心強い、同世代の友達がいるからだ。
プラスチック1枚で怒りが込み上げる友達、土をいじりながら自然と一緒に成長する友達。

今日は、明日誕生日を迎える友達を紹介したい。
(早いけれど、お誕生日おめでとう。)

彼女と初めて会ったのは、私の師匠が場を開いている「里の家」にお邪魔したときのこと。
共通の知り合いの紹介で彼女も参加することになっていた。
最初に車に乗り込んできたときの彼女の社交的な性格に私はすぐに「気が合いそうだな」と感じたことを覚えている。彼女も農業や持続可能というキーワードに関心があり、話が盛り上がった。

そこからもう10か月くらいが経つ。
彼女をたくさん振り回して、10か月も経つ。

いつものみかんのおじさんの所や、古代米の栽培、とってもおいしいレストランに行ったり。
今まで「楽しく」社会のことを考えたり、話したりする友達は大学の同級生3人くらいで。
でも、彼女は今まで出会った人たち以上に、手や顔など全身を「汚す」現場に一緒に訪れ、一緒にたくさんのことを学んできた。
私自身が彼女のおかげで、前よりも楽しく、時には不真面目に(どろんこ遊びなど)、
生きれるようになっている。

彼女自身は、コロナで計画していたことができなくなったり、無念を感じながらも
いつも笑顔で前向きに生きていて、とてもかっこいい。
なにより、どんな人とでも心をたくさん使って話をするし、話している私が心地よくなる
そんな聞き方をしてくれる。

生きづらくなった時も、なにこれすっごいかっこいい!と思う情報を見つけた時も
彼女とこの「いい感じ」を共感できる関係がとても嬉しい。
そんな輪が最近、少しずつ広がっていて、新しい仲間が増えている。

この関係がいつまでも続きますように、クールな大人になれるように。
いつも、ありがとう。お誕生日おめでとう!
これからもあなたらしく、いてね。
You are my bestie :)

新しい景色を訪ねたいと思っています。そして、そこで感じた、音や風、空気、人の温かさをnoteに。