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ポジティブ行動支援の進め

以前お書きしたABAの進めに書いたABC分析を考えているのはこれがあるからです。

ポジティブ行動支援とは、子どもと教師のお互いがポジティブに過ごすことにつながる考え方
と思っています。

子どもが何かの行動をした時にどのような評価をするのか、結果を与えるのかというのは人によって異なります。

例えば、授業開始のチャイムが鳴る直前、廊下を走っている人がいるとしましょう。
皆さんはどう声をかけますでしょうか?

・廊下は走るな!
でしょうか?
・あるきましょう
でしょうか。

どちらも必要な指摘です。
みんなの安全を守ることも大切です。

しかし、どのような想いがあったのか少し考えてみてもいいかもしれません。
どのような子であるかということを考えて声をかけても良いかもしれませんよね。

お、前より早く教室に戻って来れてるね!でも走るのはいいのかな?

こんな言い方もできますよね。

これで走らないようになるなどできたらお互い笑顔で望ましい行動に向かって行くことができますよね。

罰に頼らない行動の支援の仕方として幸せな考え方だと思っていますのでこれからじっくり学んでいこうと思います

今学んでいるのはこちらから↓↓↓


高津先生のご著書

松山先生のご著書

今回はこれでおしまいです!

読んだよ、という方はコメントいただけると嬉しいです😆
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