【学習メモ】キャリコン試験対策⑭(第24回・学科)(振り返り)

第24回学科の振り返り。
成績が基準値以下だったので第23回より優先して振り返りました

間違ったもの、正解したけど自信のないものを中心に。(たっぷり)

振り返りは、キャリスタより「みん合」のほうが情報量多いので活用


前提:三大資料

①労働経済の分背k
②能力開発基本調査
③職業能力開発基本計画
これらは最新版を読み込んでおくこと。

問1)労働分析・労働移動

・男女とも高学歴層はやや活性化
・同一産業内での移動は高く、特に情報通信業は移動傾向が高い
#へー!わたしの業界だ。確かに転職での出入りが激しいな
・情報通信、医療介護への労働移動は低い
・いづれの産業へも活発な移動傾向はみられない
・生産工程従事者⇔運搬清掃放送従事者
 サービス職業⇔販売員 ※似てる業界どおしで移動が発生

問3)キャリコンの役割

・ITや新しい技術を活用したコンサルティング大事。オンラインでもできる
・若者の職業能力開発のために、キャリア教育を行う専門人材の養成が大事(NOT情報システム活用の知識技術)

問4)シャイン(キャリアアンカー)

・キャリアアンカーは8個ある
①管理
②専門、職能別能力:特定分野のスペシャリスト
③補償安定:社会的経済的安定を求む
④起業家的想像性:新しいものを生み出す起業家、芸術家、発明家
⑤自立独立(自由):制限や規則に縛られず、自律的に仕事進められる
⑥奉仕・社会貢献:世の中への貢献。出世より人の役に立ちたい
⑦チャレンジ:困難に挑戦。チャレンジング
⑧ワークライフバランス」両立、プライベートの安定→仕事へのモチベ

問5)キャリア理論(スーパー、パーソンズ、ホランド)

・個人のレディネスは、スーパーの14の命題
・パーソンズ=マッチング理論。能力や特性と、職業スキルの一致
・個人と環境6タイプ=ホランド!
・VPI職業興味検査=ホランド!!

問6)キャリア理論(ホランド、クランボルツ、シャイン)

・ホランドRIASECは、互いに関係性がある
・クランボルツは、バンデューラ”社会的学習理論”をベース
 キャリア意識決定における社会的学習理論(SLTCDM)を論じた
・バンデューラの社会学習理論
 →クランボルツがキャリアカウンセリングに応用
・シャイン=キャリアアンカー、仕事経験から得られる(学生にはNG)
・予期せぬ偶然の出来事を取り込むの大事=クランボルツ

問7)中高年期のライフステージ

・成人の心理社会的発達は
 基本的な生活構造が築かれるときと、
 内的外的な理由からそれらが変化する時期 が交互に現れて進む
・これはレビンソンの説

問8)中高年期のライフステージ(エリクソン)

・エリクソンは8段階。漸成説(人生の時期の移り変わり)
・エリクソンは、自我の統合的機能、子どもが社会的場面で発達
 →アイデンティティの概念を提唱
・各段階で、正負の力が拮=心のバランスが取れている
 バランスが崩れた状態を「危機」と呼ぶ

問9)カウンセリング理論(アドラー、國分、パールズ、バーン)

・アドラーは、行動の目的に注目。
 権力の意思(優越性の追求)。劣等感。共同体感覚
・構成的グループエンカウンターは國分康孝
・パールズはゲシュタルト療法。イマココ
・フランクル「意味への意思」
・交流分析はバーン!!
 エリスは論理療法。ベックは認知療法


まだ続くけど、今日はここまで。明日は模試だ。おやすみ。

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