【学習メモ】キャリコン試験対策⑮(第24回・学科)(振り返り)

先週日曜日は、リカレント主催の試験模試がありました。

合格点(35/50)を目指してやってきたのですが
惜しくも合格点に届かず。。。

いわゆる難問が多く、触れたことない法令からの出題や、
分かってたはずの理論家の選択をケアレスミスしたりと
反省の多い学科試験でした。

論述も、深堀ができず、こちらもまだまだだなと感じました。
1か月前で良かった。。。

ということで前回の続きの振り返りです。
次回は模試の振り返りをやろう。あれもこれもやることたくさん。

インプットとアウトプットをくりかえすのだー



問10. カウンセリング理論(ミルトン・エリクソン、エリス)

・ブリーフセラピー(ミルトン・エリクソン)←あっちのエリクソンとは別
 ミラクルクエスチョン、スケーリングクエスチョン
・不合理な信念=イラショナルビリーフ
 エリス=論理療法

問11. OFF-JTについて

・男性40.4%、女性25.3% 男女差あり
・年齢「上がる」→受講時間「減」
#年齢あがると、仕事や生活でいろいろな役割を担うから時間が無くなる?
・正社員:会社規模「大」→受講率「上」
・正社員以外:会社規模による受講率違い無し
#へー、意外。なんでだろう?
・OFF-JT受けてみて肯定的な意見は90%以上
#すご!!!

問12. ハロートレーニング

・在職者用として、中小企業の人向けの在職者訓練
・離職者訓練=雇用保険を貰っている休職者
 →会社辞めて休職中。(1年間は雇用保険貰える)
・求職者支援訓練=雇用保険を貰っていない求職者
 →フリーランス、自営業、主婦、転職決まらず卒業した学生など
・託児サービス付き訓練コース、増えている
・受講するのは「女性」が多い
#名前が似てるからややこしいのよね・・・

問13. 人材開発助成金

・人材開発助成金は、正規雇用労働者のみ”ではない”
・人材開発助成金は、有期労働者の正社員転換を目的にした施策への助成にも適応される
・キャリア形成学び直し支援センター(キャリ学)
 ジョブカードを活用した支援をしてる
 企業団体に対してセルフキャリアドックの導入支援も。
 個人(就業者)への無料キャリアコンサル提供してる
#すごい!でも対象者就業者の個人のみ。頼んでみるかなあ
#仕事してない人や学生には提供してない
・企業の生産性向上支援の訓練では、民間機関等の教育資源を活用

問14. リカレント教育

・労働者の学び直しが重要。労使協議重要(by厚労省)
・教育訓練給付金は、ハロワに申請すれば「最大20年」まで適応期間の延長ができる(H30年4月~ それまでの4年から大幅に伸びた!
#20年て、すご。それまでに制度が変わってそう・・・
・業務独占資格や、大学院、大学、専門学校など長期間のもある
・事前にキャリアコンサルを受けるのは2種類
 〇専門実践教育訓練給付金(←キャリコンはこれ)
 〇特定一般教育訓練給付金
 ×一般教育訓練給付金(事前コンサル不要)
・給付金の種類と給付額
 専門実践教育訓練給付金|70%|50万 ←キャリコンはコレ
 特定一般教育訓練給付金|40%|20万
 一般教育訓練給付金  |20%|10万

問15. 労働組合

・パートタイマーの組合数は年々増加
・組織率は、最近増えたり減ったり。でも軒並み低い・・・
 R2(8.7%)→R3(8.4%)→R4(8.5%)
・全体的には、組織数も組合員数も減少

問16. 企業のキャリア支援

「ポジティブアクション」
・男女労働者の差を解消しようと、個々の企業が行う自主的積極的な施策
「ワークライフバランスの適正化」
・少子化の解決、男女共同参画の促進、
・就業時間のミスマッチや、過剰就業による健康問題や、それらに伴う生産性低下の防止に寄与
「メンバーシップ型」
・職務の定めのない雇用契約(←古き日本の風習)
「ジョブ型」
・職務内容を明確にし、能力がマッチする人を獲得、活躍を促す

問17. 成長戦略実行計画

・フリーランスの保護制度
・テレワーク定着
・兼業、副業、短時間正社員の導入など、新しい働き方実現
・女性、外国人、中地採用者など、多様性促進
・若い世代の雇用環境安定化
・労働移動の円滑化
・ギガスクール、個別最適な学び、協働的な学び
・全世代型社会保障改革の方針

問18. 労働経済の分析

・15歳以上人口の就業者は6割(50%は正規、30%は非正規)
・完全失業率が、2%後半でとどまっているのは、雇用調整助成金などの政策による雇用の下支えの効果
#どゆこと??

問20. ものづくり白書(製造業)

・製造業の外国人労働者は、コロナ前は増加してが2020,2021で減少
・能力開発や人材育成に問題ありという事業支所は84.8%
・デジタル活用、効率や成果あがった=52%(変化なし19%)


ここで、眠くなってしまった・・・


・・・とか言ってる場合じゃない。コーヒーのんでもうひと踏ん張り。


問21. 若者雇用促進法

35歳未満が対象。でも45歳未満まででもOKなものが多い
・求めがあれば、3種類ごとに1つ以上の情報提供が義務付け
 ①募集採用
 ②能力の開発向上について
 ③企業の雇用管理について
・労働法違反の事業所は紹介しない
・地域若者サポートステーションは、すべての都道府県に配置
 サポステは、15歳-49歳までOK(←こっちは49歳)
 サポステは全国177か所にある

問22. 労働条件(不利益変更)

・労働契約の成立、変更に合意の原則がある
・就業規則に達しない条件は、合意が合っても無効
・無効部分は就業規則の定める基準になる
・労働組合の合意のみでは、不利益の合意性は判断できない
 ①組合か従業員の大部分の合意
 ②不利益の程度
 ③変更の必要性
 ④代償措置、経過措置の有無など
・不利益変更は、個別の同意を得て行うことが原則
・例外として、就業規則の変更や労使合意による変更がある

問24. 育児休業法

・男性育休は8週までに4週(なんでこんなに少ないの…)
・分割して2回までとれる(へー)
・子の看護休暇、介護休暇は、時間単位で取得可能
・1000人超の企業は、取得状況を年1回公表義務がある

問25. 高校生の発達を支える指導

・集団に対し、指導や援助を行うこと「ガイダンス」
・一人ひとりの課題に対応する「カウンセリング」
・ガイダンスもカウンセリングも両輪で回すことが大事だよ
・教師と生徒の信頼関係、よりよい人間関係を育てるために、ホームルームの充実を図ること

問33. 労働者属性ごとのキャリアコンサル技法

#これ初めて見た・・・!
・キャリアコンサルを行う上でのツール
 チェックシート、ワークシート、効果的な質問例、確認リスト、など
・女性 出産・育児と仕事の両立に困難
・若者 不本意に非正規。安易な離職願望を有す
・中高年 キャリアチェンジを迫られる。キャリア形成上の課題に向き合う

問36. ジョブカード

・自分でやってみる!!(やったけど忘れちゃった…)
・どこのシートに何を書くか、やって思い出そう

問40. キャリアインサイト

・キャリアインサイトEC(Early Carrer)18-35歳
・キャリアインサイトMC 30代後半
・機能は4つ!
 ①適性診断(職業興味の6領域(RIASEC)職業レディネステスト)
 ②職業情報の検索
 ③適性と職業との照合機能
 ④キャリアプランニング機能

問41. 職業情報提供サイト(日本版O-NET、job tag)

・簡易版職業適性テスト(Gテスト)で能力検索→職業グループ
・診断結果から、経験エピソード、実績と紐づけ
・しごと能力プロフィール:仕事に対する意欲、やる気の整理
・地図のイラストから探す(リアルな場所の検索ではない)



やりきったー!近々、24回を再度解きなおそう。
明日は、リカレントのクラスメートと論述や面談の練習。
久々にみなさんに会える

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