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現実的弱肉強食世界

去年、一緒に組んでいた主任が、
「canapéさん、知ってるでしょ?ピクミンの新作が出るんだよ〜!」

知ってるでしょ?っておかしくない??
と、ツッコミたいけど、この主任には何もツッコんではいけない、質問してもいけない。
これは、1年間で学んだこと。←
でも、私はツッコミを入れたい派。


で、冒頭の知ってるでしょ?は全く知らなかったんですけど、
「あーそうらしいですね。」
と適当に相槌。
「10年ぶりなんだよね。楽しみだね。」
「そーですね。」


「ピクミン」というものは知っていたけれど、
ゲームは未経験。

体験版があったので試してみる。


面白い!


とりあえず、物を運んだりするのにピクミンと言われる生き物?の力を借りる。


いろんな種類のピクミンがいて、得意分野が違う。

時に、原生生物と呼ばれる敵と戦いながら、遭難者を助けたり、オタカラと言われる物を集めていくゲーム。

でだ、のんびりしたほんわかしたゲームかと思いきや、
ちゃんと弱肉強食な現実的なゲームなんです。

水が苦手なピクミンを水場にほったらかしとくと、溺死するし、電気が苦手なピクミンを電気柵に投げると感電しちゃうし。
踏まれるとお亡くなりになっちゃうし。

ちゃんと、私がピクミンを導けば、それらは防げるのだけど。

敵と戦ってる時ふとピクミンの数が減っていて、HP的なものかと思っていたら、衝撃。

食べられている!!

むしゃむしゃと!!!!!!


ひぃーーーー!!!
なんてこったい。


装備とかそんなんじゃなくて、食べられるのかぁ。

めちゃくちゃ現実的ーーー。


確かに昔のピクミンのCMでこう歌ってた。


引っこ抜かれて、あなただけについて行く

今日も運ぶ、戦う、増える、そして食べられる

愛のうた ストロベリーフラワー


食べられるのか。

そうそう、このゲーム、時間を巻き戻すという機能もあるんですけど、
私は使わず。犠牲になったピクミンに心でお礼を言いながら、今日もピクミンを引っこ抜きながら生きてます。


ピクミン、頑張ろうな。←誰目線かわからん。



って話を、元・主任に話したかったのに

「まだ買ってないんだよね。」

ですって!!

やらんのかーい!!!


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