仕事の「お祝い」を通して相手の状況を把握する
15秒で分かる今日のポイント
●家事育児シェアは突発的な状況に対応できるフレキシビリティが大事
●フレキシブルに対応できるかどうかは、普段から互いの状況を把握できているかどうかにかかっている
●仕事の節目に小さなお祝いをする習慣は、互いの家庭外での状況を把握するのに役立っている
互いの仕事の節目にお祝いする
先日夫が、新しいお仕事をいただき、家族でお祝いにレストランへ。
何でも好きなもの頼んでいいぞー!と言われ、迷わずワインをボトルで頼んだ私です。笑
実はこれ、我が家はしょっちゅうしています。
夫が仕事の発注を得るたびにしますし、私のプロジェクトが終了したり、プレゼンが終わったり、出張から帰ってきたり、そういうことがある度にお祝いしています。
別にすごく高級なお店に行ったりするわけではありません。ただ、ちょっと近所で外食するだけでも、十分特別な感じがします。
この我が家の習慣は、実は私が始めました。
ボーナスが出たときに、家族にボーナス大還元祭りと銘打ち、ちょっと豪華なご飯にしたり、外食したりして、日常の中にお祭りを作ってみたら、夫も何かある度に同じようにしてくれるようになり、いつの間にか我が家の習慣に。
これの大事なポイントは、相手の家庭外での状況に関心を持つこと
家事育児シェアのポイントはフレキシビリティ!
私が家事育児シェアにおいて大事にしていることはフレキシブルであること!
例えば、
・仕事でトラブルが発生し、残業することになった
・急な案件が発生し、週末出勤することになった
・急きょ出張に行くことになった
など。
上記のような状況は、普段から家事育児を夫婦でシェアしていると、と、結構憂鬱に感じたりします。
そんなときにフレキシブルな対応ができるかどうかは、普段から相手の状況が把握できているかどうか、…にかかっています。
・あぁ今、案件重なっているからなぁ
・今プロジェクトの真っ最中だからなぁ
・今週くらいから新しい案件スタートするしなぁ
などなど、
ざっくりでいいので、相手の仕事の状況を把握しておくと、突発的なことに対して心構えができ、相手の状況に配慮して動けるようになります。
例えば、
・今週忙しそうだから、私が掃除しておいてあげよう!
・今、お互い大変な時期だから簡単に作れる「鍋のもと」多めに買っておくか!
・今週残業入りそうだから、多めに作り置き作っておくか!
など。
このように、相手の状況を把握するのに、この「仕事の節目節目で小さなお祝いをする」、という我が家の習慣はとっても役立っています。
このプロジェクトが終わったら、次の案件が取れたら、お祝いしよう!外食しよう!と普段から話をしているので、仕事のモチベーションに繋がっていたりもしますしね。
この小さなお祝いで飲むワインが、私は一番美味しいなぁと思っています!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?