見出し画像

夫との「お2人様デー」を作る

15秒で分かる今日のポイント
●夫婦講座などでお2人様デーを勧めている
●互いのためだけに過ごす、(子供抜きの)2人きりの時間を定期的且つ計画的に作ることがポイント
●互いに関心を向けざるを得ない時間を定期的に持つことで、夫育ては更に進む


息子が生まれて1年。思いの外活発な子に育っており、どこにでもつかまって倒し・倒れ、何でも口に入れるので、お尻から紙が出てきたりします…

とにかく目が離せません

そんなこんなで、息子のお世話に毎日忙しく、夫のケアを怠っていることに気付き、先日ちょっと久しぶりに「お2人様デー」をしてきました!

息子と娘を預け、9時~17時までの2人時間です。

9時ぴったりに子供を預けて駅に向かう道はすごくきれいな秋晴れ!!
さぁ何しようーーー!!とテンションも上がり、結局何をしたかというと…昼飲み

ただの昼飲みです…

私たち夫婦はお酒が好きなので、結局3軒ハシゴ!

たくさん溜まりに溜まった話をしました。

私の子育て悩み(私)
育休中の目標ややりたいこと(私)
近頃の仕事の状況(夫)
仕事の目標や今後チャレンジしたいこと(夫)

とても楽しくて、日ごろのストレスも解消されて、これから毎月、こんな日を作ろう!と、この先の日にちも決めました。

この「お2人様デー」夫婦講座などで、皆さんにお勧めしています。

具体的には、
・最低月に1回1時間~1日(状況に合わせて)
・子供は必ず預ける(2人きりになる)
・この先3ヶ月分の「お2人様デー」の日をあらかじめ決めてしまう

子供ができると、親は子供のことでいっぱいいっぱいになり、なかなか2人の時間が取れないですよね。

そうすると起こるのが
・互いの状況がわからなくなる→互いの変化に気付かない→互いへの関心の薄れ

これが長年蓄積すると、取り返しがつかなくなることもあります。

だから、このお互いのためだけに使う時間を定期的に持つことが結構大事だと思っています。

二人きりで過ごす時間は、相手へ関心を向けざるを得ない時間です。

夫に関心を示すことは、夫育ての最重要事項の1つ。

それに、お2人様デーは、お互いのすれ違いを一気に解消するカンフル剤的な役割を果たします。

こういう日を定期的に持つと、忙しい日常の中で多少のストレスを抱えても「お2人様デーで伝えればいいか!」「お2人様デーで聞いてもらおう!」など、この日に調整すれば大丈夫!という意識になり、

不満が蓄積されにくくなります。

2人きり、というのがポイントです。

親御さんが近くに住んでいなくても、調べれば必ず、子供を預かってくれるサービスはあります。

ファミサポや一時保育など上手に利用しましょう!お金を払ってサービスを利用することで、その時間を更に楽しもう!という意識にもなれるので、積極的に利用することをお勧めします!

また、必ずしも「話す時間」にしなくてもいいと思います。

映画を見に行ったり、ショッピングをしたり、まずは一緒に過ごすことが大事。 

 一度始めれば、癖になりますよ!

 子供がいない解放感って、なかなか味わえないものですし、特に母親はなんとなく、子供を預けることに罪悪感を持ったり、自分が一緒にいないと!と思いがちですが、子供は時々普段と違う環境があると、刺激を受けるせいか、突然新しいことが出来るようになったりします!

また何より、その後に会う子供が、更にかわいく&愛おしく感じられることも、親にとっては楽しいものです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?