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夫が家事に関わらない要因は殆どの場合妻にある!

15秒で分かる今日のポイント
●テレビ番組で見た定年間近の夫婦の話
●夫が家事に関わらないことの要因は殆ど妻にある
●夫は「できない」のではなく「しない」だけ(出来ない家事などない)
●夫と家事を一緒にすることには利点が多い

テレビで見かけたある夫婦の話から

先日、朝の情報番組を見ていた時の話。

今どうやら、定年した年配の男性を対象に、「カジオス」という家事の仕方を教えてくれるサービスが流行っているそう。

内容を見ていると、普段妻がなかなか手が届かないサッシの掃除の仕方や、ウォッシュレット裏の掃除の仕方などを教えていて、

妻が普段しないこと、できないことをする…という点でなかなかいいじゃん!と思いました。

同じことだと、妻より上手にできるとは思えないし、私がよく言う、「あなたじゃないと」と言える「夫の得意を作る」ことにも繋がるかなと。

番組では、定年を迎える夫がカジオスで家事を習い、最後に妻に食事を振舞いました。

妻は、感動して号泣!「夫は料理なんて出来ない人だと思っていたんですけど、もしかして頼めばよかったんじゃないかなって…泣」

もしかして頼めばよかったんじゃないかなって…
(↑抜粋)

その通り!!!今更ですね、奥さん!と、つい思ってしまいました…

もちろん遅すぎると言うことはないのですが、もっと早く気付いていれば、ずっと楽しく楽になっていたのに!!

夫が家事をしないのは妻のせい!かも

そうです。結局ダメだと思い込んでいるのは妻です。やらせないのも妻。

このケースは、「夫は料理なんて出来ない人」という思い込みが「頼まない」ことに繋がってました。

ちなみに、料理が出来ない人なんていません。やらないだけです。

上手か下手かは別にして、具材を切って、クックパッドに書いてある通りに調味料を入れれば出来上がります!

大のオトナでこれを出来ない人は間違いなく仕事もできません。

書いてある単純な手順すら踏めないわけなので。
これは全ての家事において言えます。

できないんじゃなくてやらないだけ

なので、基本的に何でも頼めばいいんです。頼まないと何も始まらない。

でも、頼み方は重要です!これはまた今度!

一緒に家事をすることの利点

ちなみに、この番組のご夫婦はこんな感想を言ってました。

「毎日こんな大変なことしてたんだって、ありがたさを感じました。 献立を考えるだけでも大変でした」
・相手の大変さ・家事の大変さを理解し、感謝の気持ちが生まれた
・「名もなき家事」の代表格(献立を考える)を認識

「これからは色々家事を頼んで、もっと一緒に楽しんで行きたい」
・「頼む」ことの敷居が低くなった
・「同じことを一緒にする=楽しめる」と考えるようになった

夫を家事に巻き込むことには、こんなにたくさんの利点があるのです。


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