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娘にいちご状血管腫ができた話

娘には"いちご状血管腫"があります。
いちご状血管腫(乳児血管腫)とは、毛細血管が増殖してできる良性の腫瘍で、赤アザの一種。

生後1ヶ月ごろ、皮膚に鮮やかな赤色になっている部分を発見しました。

シワに挟まれたようなところにあったので、初めは汗が溜まってただれてしまったのかと思ってました。

発見してわりとすぐの段階で皮膚科にも行ったのですが、まだ範囲もごく小さく赤みが確認できるだけだったので、私の予想と同じように汗によるかぶれ・ただれとの判断で、亜鉛華軟膏が処方されました。

でもその後、少しずつぷっくりと表面が盛り上がってきて、心なしか範囲も広がって見えるように。汗でただれると多少はしっとりしたり、ジュクジュクなりかけると思うのですがそんな様子もなく、表面は乾いた様子です。

おかしいなと思いいろいろ検索してみた結果、
いちご状血管腫のことを知り、これだ! と。

改めて皮膚科に行ってみたところやはり血管腫だということになりました。

いちご状血管腫は放っておいても小学校に上がるくらいまでにはほとんど消えるそうで、治療するかどうかは家族の意向次第とのこと。(血管腫ができた部位や種類によっては積極的な治療が必要な場合もあります)

治療する場合はレーザー治療か、飲み薬による治療の2択になるそうです。(飲み薬の場合は管理入院が必要なことも)

ひとまず治療の設備が整っている総合病院の形成外科を紹介され、行ってみました。

形成外科でも診てもらったところ、娘の場合は感覚器官に影響のない位置で、なおかつ小さめ。幸いにも目立たないところにできたものだったので、治療はせず様子を見ることになりました。

今後も経過を見て何かシェアできることがあれば書きたいと思います。

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