求職して、これじゃ東京一極集中が進むよなぁと思った
ここ数ヶ月、絶賛求職中でした。
で、どこかの会社に所属するのはあきらめてフリーランス目指すしかないかなあ、という結論になりました。昨日。
なぜそんなことになったのか。
おととし母が病気になり、わたしが毎日夕食作りをするようになりました。
勤めていた職場は19時閉店で家に帰るのが19時半。
それから夕食を作ると食べるのがかなり遅くなってしまいます。
眠そうな母を起こして夕飯食べてもらうのが心苦しかったので、仕事を辞めました。
さらば我が職場。16年ありがとう。
就職活動を始めたものの、接客業は避けたいなあ、と。
16年がんばったけど、全く慣れなかった。
人前に立つだけで頭が真っ白です。
ほかの人たちがお客様と雑談したりしてるのに、わたしは聞かれたことに答えるだけ。ふがいない限りです。
加えて、過集中気味で店長から「集中するな!」と叱られてたので、接客が少ないだろう&集中力を活かせるだろう在宅仕事を探すことにしました。
そんな事情で在宅ワークの求人を探してみましたが・・・。
採用から仕事の全業務までリモートで完結している求人の希少さよ。
【在宅可】と書いてあっても、本文を読んでみると週の半分は在宅とか仕事を覚えたら在宅という条件です。それでは職場近くに住まないといけない。
地元は田舎なので在宅自体がない。建設、福祉、接客、清掃と、現場に行かなければならない仕事しかない。
あーなるほど、こりゃ東京に人が集まるわけだ。と検索しながら悟りましたよ。
介護や育児で家にいなきゃいけないとか、ひとりで黙々と仕事したいとか、在宅で働きたいなら田舎は超不利。
ネットが発達しても完全リモートワークは広がってないんだな、と実感できたのでいい社会勉強になりました。
とはいえ困った。
もうこれはフリーランスしかないぞ、とやっと覚悟を決めました。
求職サイトを閉じてクラウドソーシングサイトを検索します。
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