CD1枚聴きながら頭の中を書きだしたらちょっと愚痴っぽくなった

CD1枚聴いてる間に頭の中をよぎったことを書き出す、という文章訓練の第2回です。
全くなに書こうか決めずに入力開始するのもなんだか心細い。
机の上に花を生けた花瓶を置いているのですが、そのうち1輪元気がありません。
なぜだろう。水は入ってるし、他の花は順調に開いてきてるのに。

雨の音がすごくてCDの音が小さく聞こえます。


ここ最近はなんだか悩み期に入ってます。
やりたいこと、やったほうがいいことは山ほどあるのに腰が重くて動けていません。

思うに、この「やりたい、やったほうがいい」ことを自分が決めたというのがいけないのかなあと。
もしかしたら間違ってるかもしれない、だとすると時間の無駄になってしまう、ということを警戒しているのかもしれません。
若い頃はとりあえずやってみようとなんでも始めてみて、うまくいかなくて途中で飽きて放り出すということを繰り返してました。
年を取るといままでの失敗体験から、またうまくいかないんじゃ、と気持ちが重くなってきます。
それに時間が足りないような心地が常にあります。ちゃんと睡眠時間取らないと露骨にパフォーマンス落ちるし。
なのでとりあえずやってみるということが昔のように気軽にできません。

できれば確実に成果になることをやりたい。
でも正直、自分の判断が信用できない。
学生時代みたいにカリキュラムが組まれてそれをこなせばいい、というような誰かが決めてくれたら安心なのにな~と。
まあでも、自分で書いてて思ったけど、人の見立てを信用するのも危ないですね。
すくなくとも自分は自分のことをよく知ってるわけだし。
・・・と書いてみたけど、そうでもないかもしれない。

どうもわたしはわたしの実力を過大評価してるらしい。
できると思って始めたけど行き詰まった。自信を持って公開した作品にほとんど反響がなかった。
というのが通常運転なので。
このギャップをどう埋めればいいのか。
わかったらこんなに悩んでないよなぁ・・・
問題点は洗い出せたけど解決法が見つからない。困った。


ちょっと話題を変えよう。悩みについて書いて解決が見つからないのも中途半端だけど、手が止まってしまった。

ここのところyoutubeを見ることが多くなってます。
宇宙系のチャンネルをあれこれ見ていると、地球がいかに人間の生存に適した微妙なバランスで存在しているか実感します。
太陽の寿命が長いおかげでここまで進化してこれたと思いますし。
ただ、そのせいで「あした人類が滅んでもおかしくない」という変な悟りの心境になっております。
太陽フレアの活発化で機械類が全滅するとか。

わたしは子供の頃、星が好きで宇宙や星の本を読みあさってました。
センター試験では、受験用の科学の勉強を一切せずに地学9割正解したほどでした。
逆に苦手の世界史は受験勉強必死でやったのに、一夜漬けの倫理よりも低い点でした。
好きこそものの上手なれ。

なのに、社会人になって宇宙の勉強をしなくなって現在、見事に宇宙の知識が抜けてしまっています。
以前クイズ番組で「夏の大三角の星を答えよ」という出題に冬の大三角の星を答えて我ながら大ショックでした。
小学校の頃の自分にあきれられる!

ということで、宇宙の勉強をまたやらなきゃなあと思ってます。
べつに知らなくても困らないけど、子供の頃あれだけ詳しかったのに忘れてるの悲しい。
ただ、昔と今では宇宙の常識がかなり違ってるので、昔の本じゃ役に立たないかも。
一から知るつもりで取り組まないと。


同じように勉強しなおしたいこととして、古代中国史があります。
高校生のときにテレビで孫子の兵法の特集を見て、高校の3年間どっぷりはまっていたのです。
だいたい春秋戦国から三国時代までを調べてました。
世界史はギリシャローマ文明で挫折した(人名が難しすぎた)のですが、古代中国だけは得意でした。
この時代をイメージした小説を書いたりもしましたが、自分で書いた設定資料なのに今読むと言葉が難しくてわからない。
これまた社会人になって触れなくなって忘れているので、勉強し直したいです。

しかし、時間が足りないからやりたいことができないとかいっておきながら、勉強する時間はとれるのか?
でもなんかここまで書いたら「悩んでる時間が無駄だからとりあえず計画でも立てようよ」という心境になってきた。
計画立ててもその通りに行った試しはないけど。
まあ計画を立てることで何をどこまでやればいいのかが見えてきたりもするので無駄ではない。

CDから最後の曲が流れ出した。
なんかひたすら悩みを書き続けただけのような気もします。
あんまり内容が広がらなかったな。
悩んでるせいで思考を遊ばせる余裕がないということなのだろうか。
でも今回もひたすら書いたらすっきりした。
次回はもっと軽い感じにしたいものです。

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