わがデレマス遍歴

自分がシンデレラガールズに出会ってから今に至るまでの壁打ち雑記。

振り返ってみると、あんなところやこんなところに存在していたアイマス。無論あれだけの大きなコンテンツなのだから当然なんだけど、意識はしていなかった。
そもそもアイマスの概念を知ったのもここ数年の話だし、まだデレマス以外に触れることがあまりない。それでも、だからこそ、もっとこの存在を早く知りたかったという気持ちがとても大きい。当たり前だね、周りのプロデューサーは皆んなそうだもの。
まあそれはさておき、アイマス、殊にデレマスをはっきり意識し始めた頃の話。

それまでの自分は、アイドルとは無縁の人間だった。むしろ、「アイドルなんてねぇ…。」みたいな考え方をしている人間だった。二次元の存在とか、最近のアニメなんかにも同じような考えを持っていて、なんというか「安っぽい」みたいな価値観を持っていた。
それでも創作なんかには興味があって、それ用のTwitterもちょっとやっていて(黒歴史)、色々な創作絵なんかを漁ってた。でもなんかそれらの創作物に対して、世間に迎合している感じに嫌気が差してきた。別に悪いわけじゃないけれど、性に合わなくなってきた。
そんな中で、Pixivを何ともなしに見漁っていたわけです。特に何かを求めていたこともなくて、ただ、見てて面白いものを探していた。
はっきりとは記憶していないけれど、多分その頃、あるプロデューサーの二次創作を多く見るようになってきた。輿水幸子Pの、Y氏である。別に面識も全く無いけれど、とてもお気に入りのPです。Y氏の作品には沢山の幸子のイラストや漫画があって、また周りの色んなアイドルが鮮明に描かれている。当時は漫画を読むことが多く、その延長だったのかもしれないが、とにかくY氏の描くイラストや漫画の中の世界観にとても惹かれていった。そう、最初に好きになったのは、デレマスの世界観そのものだったのだ。
そうやってデレマス関連で色々なPの作品を見るようになって、知識もにわかに増えていった。自分から色々調べるようになって、新しくTwitterを初めて他のPをフォローしだしたのもその頃。とにかく沢山の情報を吸収した。
ちょっと話は逸れるけれど、当時、Youtubeでデレマスのライブ映像を見た時、自分には「声優が変わりに歌って踊る」という概念が無かったので、アイマスは「実在するアイドルとその二次元化されたものが存在するコンテンツ」だとしばらく勘違いしていた。それぐらい、アイマスの声優さんはアイドルに忠実だし、愛を持って接しているのだと思っている。
さて、多くのデレマスの二次創作を見て、当然ゲームもやりたくなってくるわけである。調べてみると、色んなブランドがあって、それぞれ又複数ゲームがあったりするようだ。で、いわゆるモバマスにたどり着いたわけだけれど、その時点で、なんとサービス終了が宣言されていた。正直かなりがっかりした。悲しかった。これから足を踏み入れようとしているコンテンツは、もう終わりを迎えるものなのか、と。そこで、もっと早くに出会いたかったという感情が生まれた。
それでも、更に調べてみるとどうやらデレステの方はまだ続くらしい。ということでそちらを始めてみることにした。その頃はスマホも使えなかったのでPC版をインストールした。今考えてみれば、PC版が存在していなければ今頃こんなにハマっていないかも知れない。そこらへん、制作陣に感謝である。とにかく、ゲームに関する予備知識はアイドルのみで、ゲームを始めることとなった。

ゲームを始める少し前から、Youtubeで色んなデレステのMVを見たりしていた。なので結構その部分は知識があった。その中で特に気に入ったのが『アタシポンコツアンドロイド』だった。運命的ですね。素晴らしい。そしてその中でも双葉杏の魅力になんとなく惹かれていった。当然、ゲームを始めた頃には双葉杏担当になっていたのだ。
同時に、デレマスの世界に入ったきっかけとなった輿水幸子のPにもなった。当たり前です(五十嵐裕美さんは反論するかもね)。

まあそんなこんなで、自分がデレマスに出会ってハマるまでのお話でした。

それからの話は、追記していくかも。
一応、終わり。

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