個人的旅行メモ

　僕は旅行が好きなのですが、旅行に行く際に気をつけたいことを書いておこうと思います。この記事で書く内容は、誰かに伝えたいことというより、自分が忘れないためのメモとして残しておくためのものとしたいと思います。なので、かなり個人の趣向が入っており、他者に役立つかはあまり気にしてません。

都市部には電車で行け、田舎には車で行け

　旅行に行く時、電車で行くか、自家用車で行くか、毎回、迷うのですが、行きたいところの大体の人口の規模で決めると良いです。都市部は電車が発達しているので、電車で行けば良い。逆に都市部に車で行くと駐車する場所を探すのが面倒で、見つけたとしても高い駐車料金がかかります。

　一方、田舎は電車が発達していないので、行きたいところに電車で行けないことが多いです。よって自家用車で行ったほうが良いです。

　なお、都市部というのはイメージでいうと政令指定都市くらいの規模です。それ未満は（便宜上、）田舎と考えます。

都市部には意外といい感じの日帰り温泉がないから気をつけろ

　旅行の楽しみの一つが温泉に入ることです。僕が考える「いい感じの日帰り温泉」とは清潔感があり、風呂から出た後の休憩スペースが充実している温泉です。なお、天然温泉かどうかはあまり気にしてません。

　こういう温泉は、大体、郊外にあります。一方、都市部は、昔からあるような銭湯は結構見るのですが、郊外型の日帰り温泉はあまりありません。あったとしても、車でしか行けないような場所にあり、電車の旅では行くのが難しいです。無理に行こうとするとかなり歩くことになり疲れます。都市部の旅は電車で行く前提なので、郊外型温泉は諦めて、ホテルにあるシャワーを使うと割り切ったほうがベターかもしれません。

２泊３日の旅は１日目と２日目の泊まる場所を変えてみよう

　僕は、大体、１日目と２日目を同じホテルにしがちなんですが、今後はできるだけ変えていこうと思います。

　以前は、ホテルを拠点としてあちこちの観光地を巡るのが楽しかったのですが、近頃の旅行では、単純にいつもと違う場所で過ごすということにフォーカスしたいと考えています。したがって、どこで宿泊するかによって、旅行の価値が大きく左右されます。より多くの場所を体験できるよう、泊まる場所は分散していこうと思います。

電車でのイヤホンを工夫したほうがいい

　僕は電車旅をする場合、特急券を買わずにダラダラと在来線で乗り換えしながら旅するのが好きなので、長時間、電車で過ごします。

　電車に乗っている間は、ポッドキャストを聞くのが楽しいのですが、インナーイヤー型のイヤホンを長時間つけるのは結構辛いです。あと、電車の音がかなり大きかったりするので、音が聞こえにくいです。

　したがって、ノイズキャンセリングのヘッドホンを試していこうと思います。

早朝のマクドナルドは結構落ち着く

　自分だけかもしれませんが、旅行先のマクドナルドなどの２４時間営業のファーストフード店で、朝の6〜7時ごろから朝食とコーヒーを摂りながら、読書などして過ごすのは有意義に感じます。昼間のマックは騒がしい印象がありますが、早朝は人が少なく、落ち着きます。旅行先の早朝はやることが他にないので、マックに行くのが最適化だと感じています。

現地の人々の会話は印象に残る

　旅行先のカフェで聞こえてくる現地の人々の会話は印象に残るものが多い。その土地の方言で話しており、その土地に馴染みの深い地名などの固有名詞が会話に登場する。その会話たちは、断片的な情報であるため、全貌は分からないが、自分から遠く離れたところに人の生活があり、それぞれが自分の物語を生きているということを教えてくれる。

まとめ

　最近、旅行にいっても、観光地を巡ることが面倒になってしまった。それでも旅行に行きたくなるのはなぜだろう。明確な答えは分からないが、日常から離れた行動を定期的にしたいという意識はある。非日常は印象に残るので、数年経っても、そこでした経験は覚えていることが多い。その経験は大したことじゃなくてもいい。そういった記憶に残るような何気ない出来事を求めているのかもしれない。