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いよわ考察  〜婿のあなた説〜

前回に引き続き超クソ考察を始めます。
ちなみに前回は禁忌ちゃん卑弥呼説を唱えました。

今回はこちら

無辜のあなた⇨婿のあなた説


前回よりさらに適当です。
なぜなら前回は本当に卑弥呼なんじゃないかなってチラッと思ったんですが、今回は自分でも何を書いているかわからないからです。

ですが前回の記事の最後にこう書いた以上、やり遂げなくてはなりません。
早速始めていきましょう。

・歌詞

簡単に追い抜かれてった
私達が大丈夫なら良いじゃない
想う 騙す心で真に
君に願う幸せならもう ここには生まれない
そんな事 知っていたけど
嗚呼 止まれやしないよ

「笑顔が綺麗だな」そんなことを思った
ドラマじゃプロローグになるような出会いだな
君の知らないもの 見せてやりたいと思った
それだけの純情が チャンネルを切り替えた

「ねぇ、私達ずっとこのまま何処だって行ける気がするの。」
台詞をなぞった
嗚呼、俺はただその無垢な目を
フレームで囲むことしか出来なかったんだ

簡単に追い抜かれてった
俺の幸せの序列はとっくに狂ったな 
騙す心で真に
君の願うストーリイはもうここには生まれない なのにさ。
目がそらせないのはこのフィルムのせいだろ。

「君だけが恋しいんだ。」
くり返し上辺の愛のことばを紡いだ
騙す心で真に
君の願うストーリイはもうここには生まれないけど
未来を望んでしまったよ。

四季めぐれど 血はめぐらず 空の心臓が跳ねまわった
あと一回 あと二回 いや あと三回出会ったら終わりにしよう
のちの四回目 いつもより赤らんだ
それだけの純情が チャンネルをきりかえた

嗚呼、君の背に、指に、瞼に、
針を突き立てられること 許せはしないが
もう既に俺は 自分を殺すこともできない 屑だった。

「私、一番が良かった。」
涙と血がともに流れたような夜に 
かすかなささやき声が
俺の理性をけとばした ロマンの欠片もなくなったのに
君の顔は なんで 満ち足りてるんだろう

心臓にまた血がめぐった 2つ目は俺のすぐそばにあったよ
願う 騙す心で真に
今こそ最終回にしたい もうどこにも行けないから

鏡に写った自分と目が合った
なぁ俺達さ こんな顔で笑ってたっけ
鏡に写った自分と目が合った 
嗚呼、地獄がそこに待っていたんだよ

簡単に追い抜かれてった
私達が大丈夫なら良いじゃない
想う 騙す心で真に
君に願う幸せならもう ここには生まれない
そんな事 知っていたけど
嗚呼 止まれやしないよ。

クソ男め。
いよわ曲の中でも一番腹の立つ男ですよこいつぁ。
人を殺してない点だけは評価できますが、正直人殺しのほうは見ててもイライラしないのでこいつが一番邪悪です。
とっととマーシーキリングされてしまえ。

で、今回は「婿のあなた」ということでこの男がお婿さんであると言うに必要な情報を探していきましょう。


・ない

ありませんでした。
そもそもこの男が既婚者で不倫をしているのか、彼女持ちで浮気をしているのかの判断すら付きません。
多分結婚はしてないと思うのですが、そしたら「婿のあなた」という考察の前提すら成り立ちません。

「婿」とは一般的に「娘の夫」です。
「娘の夫のあなた」って何なんでしょうか。
浮気された女の親視点の歌ってことでしょうか。
意味がわかりません。
娘の夫が自分の妻の母親と不倫をする話なんでしょうか。
唐突なワンターンダブルNTRに脳が破壊されそうです。
もしそうなら娘の旦那に「私一番が良かった」とほざくクソ親が完成してしまいます。最悪です。

「無辜」とは「何の罪もない」という意味らしいです。
こっちなら「何の罪もないあなた」となり、男が一方的に関係を持ちかけているあたりからもタイトルに合っています。

逆にここまでかすりもしないと「わたしは近畿」説はまだ戦えるレベルなんじゃないかという錯覚すら起きてきました。

ここらでお開きにします。
もう僕の乾いた脳みそからは何の屁理屈も出てきません。
さようなら。

次回は真面目にいよわーるどが全て繋がっているという考察をします。(ガチ)

金をくれたら無償の愛を授けます。