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子どもの頃車の中でよくかかっていた曲

子どもの頃とは、小学生時代を指す。
その頃が一番、家族旅行などでよく長時間車に乗っていたからだ。
父の実家が石川なので、年に2回、大型連休は家族で帰省した。その3,4時間の車中は、ほぼ父セレクトのBGMがかかっていた訳である。
年に2回、大阪石川間往復のおよそ16時間と、さらに帰省以外の家族旅行での長時間ドライブ。その間に、私の音楽脳は洗脳されてしまった。
音楽って匂いと同じで、聴くとその時の気持ちや情景が思い起こされる。
だから、当時車の中でよく流れていた曲を聴くとノルタルジックな気持ちになる。
今回は、特に印象に残っている曲をランキング形式で紹介しようと思います。

5位 「Mountain Nantucket Sleighride」
ところで、ここで念のため、その当時(平成初期、90年代)車の中でどうやって音楽を聴いていたかについてに触れておくと、私より上の年代であれば分かると思うが「カセットテープ」だ。
ではカセットテープにどうやって録音していたか?
いま思い返してみれば、父はMountainのアルバムをまるまる一枚聴いている訳ではなかった。つまり、カセットテープに自分の好きな曲をミックスで入れていたということだ。Spotifyなどのサブスクでよく見かける~海沿いのドライブで聴きたい曲ベスト~や、~テンション上がる超かっこいい洋楽~などのプレイリストをアナログで一曲一曲CDからカセットに録音させて作っていた訳である。今の時代から考えると、とんでもない労力だ。
残念ながらそれらの大量のカセットテープは、引っ越しの際全部捨ててしまったから、もう記憶の中にしか残っていない。
さてNantucket Sleighride、この曲、当時小学生の私、わりとお気に入りだった。車中で流れたら「おっこれか」みたいな感じ。いまももちろん大好きな曲。

4位「レッドツェッペリン 移民の歌」
これが「レッドツェッペリン」の「移民の歌」と認識する前に、この曲をよく車中で聴かされていた訳であるが、初めてこれを聴いた感想は、「ターザンの歌」だった。「アアアーーー」というのが、ターザンが蔓から蔓へと移動するときに叫ぶ声だということを、たぶん漫画か何かで知っていたのだろう。これが流れたら、私「あ!ターザンの歌だ!」母「ねー、ターザンの歌うるさいねー」という会話をするのがお決まりだった。(母はロックがあんまり好きじゃない)ツェッペリンはこれとあと「胸いっぱいの愛を」がよく流れていた。

3位「モットザフープル Roll Away the Stone」
これは本当によく聴いた。父の思い入れのある曲なのかもしれない。

2位「プロコルハルム 青い影」
ジョンレノンやユーミン、あらゆる方面に影響を与えたスゴイ曲だと、そういう情報を知らないただの小学生が聴いても、なんだか不思議な気持ちになるような、うっとりしてしまうような、イントロが流れ出した瞬間車内の空気が変わってしまうような、そんな曲だった。父はこの曲がとても好きだ。

1位「イエス 危機
父が、これまでの人生で一番聴いたアルバムはピンクフロイドの「狂気」だそうである。(レコードを3枚ダメにしたと言っていた)でも、車内でよく流していたのはイエスだった。おそらく父なりに、フロイドはドライブに向いていないと思い、家族がいるときはイエスを選んでいたのだろうと察する。
それこそ大人になってからもう何十回、下手したら何百回と聴いているのだけど、やっぱり今でも危機を聴くと、車の後部座席に乗って、いつ着くんだろう?とワクワクしている気持ちが蘇ってくる。これってすごいことな気がする。子どもの頃に刻まれた音や風景は色褪せないんだなぁと思う。
記憶に残る曲って誰しもあるだろうけれど、それが私の場合は危機。でもそんな家に生まれてよかったと思う。

この他にももっとたくさん記憶に残る曲はあるんだけど、(今回ビートルズは多すぎて外した)特に印象に残る曲をあげました。
みなさんの記憶に残る曲、よければコメントで教えてください。

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