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また新しいはじまり

私ごとですが、先日誕生日を迎えました。

お祝いのメッセージを お寄せいただいた皆さま、ありがとうございました。

中には

「恭子さんと出会ってから
人生がいろいろ動き出しました」

「メルマガでいつも
 優しい気持ちになれます」

「恭子さんの算命学を受け
心の支え、道標になっています」

こんなメッセージを 添えてくださる方もいて・・・ もう、胸がいっぱいです。

何よりもうれしい贈り物です。 本当にありがとうございます!


誕生日の当日はひとりで産土神社を参拝しました。

産土(うぶすな)神社とは自分の生まれた土地に宿る神様とお会いできる神社のこと。

生まれてから死後までも守護してくださると言われていてこの神様は生涯変わることがないそうです。

私は生まれてほどなく引っ越したのでその土地で過ごした記憶はほとんどありません。

ところが昨年、生まれてこの方、産土神社を参拝したことがない事が気になり、母に場所を尋ね訪れるようになりました。

お参りは今年で2年目です。


産土神社は不思議な場所でした。

手を合わせた途端、無事に1年を過ごすことができたという感謝が湧いてきました。

考えてみれば、今の私があるのはたくさんの人たちとの出会いや、置かれている環境のおかげです。

どれ一つ欠けては今日この日の私はいないでしょう。

毎日が奇跡でそれが途絶えることなく繋がってきた。

それを思うと心には感謝しかありません。

私と出会ってくれた皆さん、鑑定を受けてくださった皆さん、メルマガやこの投稿を読んでくださっている皆さんがいるからこそ 、私は自分の活動を続けることができるのです。

もちろん、両親や家族も。

改めて、ありがとうございます。



参拝を終え帰ろうとした時風とともに木々の葉がざわめき出しました。

その音の心地よいこと。

空の声、風の声、木々の声に耳を澄ませていると

まるでお母さんの胎内にいるかのような安心感に包まれました。

そして参道を出る時は「またここから始めるぞ」という小さな覚悟のようなものが宿るのを感じたのです。

個人的な運勢として大切な節目を迎えていることもあり、進むことに正直怖さもある。

だけど、「大丈夫だよ」と力強く支えてもらっているような不思議な感覚。

まるで生まれ直しをしたようなそんなお参りでした。


産土神社は人生の始まりを見守ってくれる場所。

何度でも生まれ変われる場所なのかもしれません。

私は守られている、ということを確信して帰ってきました。

来年も無事を報告できるよう、また皆さまのお役に立てますよう、1年間をしっかり過ごして参ります。

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