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すべての感情は愛
わたしが精神的なことに興味を持ったのは、ヨガの養成に通ったことがきっかけだ。
ヨガをはじめて間もなくは身体を動かして疲れを癒すリラックスできるものくらいの認識だった。
ヨガインストラクターを目指し、実際に養成に通いはじめたら、すごくいいところでヨガとはなんぞや、他者や世界に優しくすることや一日一善など哲学的なことも学んだ。
特に哲学的な学びによって自分の成長を感じられたのが嬉しくて、もっと知りたい、もっと素晴らしい自分になりたいって思っていたっけ。
それから月日が経ち、横須賀に引っ越してからは、のんびり自然を感じて生きられるようになったので、徐々にヨガ的な生活や教えに沿って生きることが窮屈になっていた。
ヨガ的な生活ができなくなったからヨガインストラクターと言えないとか、そもそもヨガを伝える資格ないとか、すごく彷徨った。ヨガ哲学は回りくどい説明だからそれを解説する先生が必要。海外の先生が来日した際には大概翻訳の先生が付くけど、メインの先生が言いたいことよりも翻訳する先生の言葉になっていることもしばしば。
なにが言いたいかと言うと、ヨガ哲学の講義を受けてそのまま生活に取り入れるのが、わたしの場合難しかった。真理を追求しようとすると遠回りだなって思う。
わたしはヨガの真実の道はそれたけど、自分なりに宇宙の真理を模索、探求してきた。
図書館に通い相当な数の本を読み漁り、スピリチュアル講座に参加したり、野外パーティで踊ったり、絵を描いたり、エネルギーワークや瞑想を教わり毎日実践。
わたしは現実というパラドックスを知りたかったのだ。今流行りの願いを叶えるとかすごい人になるとか目標を達成するとかお金持ちになってリッチな生活をするとか、そんなとこじゃなかったんだ。
わたしは自分の真実をただ生きたかったのだ。これからも死ぬまでそう。誰かに何か言われるたびに傷ついて、前に進むのを恐れてきた。またなにか言われるのではないかとヒヤヒヤしておりました。
それを勝手に相手のせいにしてきたが、本当はそうではなかった。
わたしは『恐れる』という体験がしたかった、『おそれ』という周波数を体感したかっただけなのだ。
現実は無であり、造りものの世界で
エネルギーしか存在しないのだ
見るもの味も香りも音もすべて周波数で幻想イリュージョン
ということは本当のリアルは、辛い悲しみ苦しみ、楽しいうれしいなどの感情である。しかもその感情も本当は『つらい』という名前のついたただの周波数でエネルギー。
体感で感じているということは自分の中でしか起こっておらず、ただの周波数に概念をくっつけるからややこしくなる。
その感情を感じたらそれを受け入れて認めるだけで楽になる。余裕あったら愛でそのバイブレーションを包んであげて。
それだけで自分の中に統合され、一瞬でニュートラルに戻るよ。
嫌!っていう抵抗にはありがとうと感謝して。
エゴは悪者じゃないよ。大切なわたしの一部でエゴもハイヤーセルフ。
仲良くなったらエゴさんの声は優しくなったよ。すごくきつかったけどいまはすっごく優しいしわたしを応援してくれている。
誰もがいい悪いネガポジ両方体験したくて、地球に生まれてきたんだ。
いろんな感情を感じれば感じるほど創造主は喜んでいる
ネガティヴな感情は少なくはなってもなくならない。源にはすべての周波数が存在するのだから。
いいも悪いもそもそもないけどね♡
すべての感情が愛
すべての周波数が愛だ
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