税理士さんによって全然違った確定申告

税理士さんに経理＋確定申告をお願いして２年目
昨年担当してくれた税理士さんから

「来年はできません」
「それでもお願いと言うならこの金額を報酬としていただきたい」

2020年度の倍近い金額を提示されて
途方に暮れた2021年4月

来年はできない理由は
細かすぎてめんどくさい、だそう

ハッキリ言うのね・・・

確かに、個人事業主の会計は細かくて煩雑です。
自分でやるには時間がないので税理士さんに依頼しているわけですが
そこを「めんどくさい」と言われたら確かに〜としか言いようがなく

2021年度の会計と確定申告を引き受けてくれる税理士さんを探して
無事に引き受けていただけたのだけど

探している時に分かったことは
「法人しか引き受けていません」という税理士さんの多かったこと。

理由はやはり「煩雑でめんどくさい」でした。

法人の報酬だったら年間100万円単位なのに
個人事業主だと数十万程度なので

めんどくさいことを安価で人に押し付けようとする人が多くて
その考え方が嫌だそう。

なるほど・・・

運良く引き受けていただける方と出会えて
2021年度の会計と確定申告をしていただいていますが
昨年の税理士さんとは全然違い驚いています。

前任の税理士さんは
一人利用の飲食店での支払いは経費ではない！とのことで
経費として計上してくれなかった。

私の行っている対面カウンセリングでは飲食費は各自精算なので
わたしは自分の分だけ払うので一人利用のレシート（領収書）になって
それは全部NGでしたが今の税理士さんはOKだそう。

他にも
振込で支払いをした場合は請求書や領収書がなくてもOK
前任者はNGでした。

大した金額ではないけど
数万円は本当に経費として支払ったものが認められませんでした。

きちんと間違いない確定申告をしたくて
税理士さんに依頼しているけど

前任者がきちんとしすぎ！？
意地悪だった！？

よく分からないけれど
税理士さんによって全然違うということが分かったのと
個人事業主が税理士さんを探すのに苦労することは分かったので
良い経験をさせていただいたと感謝しています。