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他人のインドネシア語と比べて落ち込んだ時の考え方
インドネシア語レッスンをしていて、特にグループレッスンの時に初回のレッスンで生徒さんたちに必ずお伝えすることがあります。
それは人それぞれ言語習得のペースは違うということ。
記憶力・暗記が得意な人
耳が良く、日本人が苦手な発音を聞き分けられる人
文法が得意な人
…etc
といった生まれ持った能力やスキルに加えて、子供の頃~学生時代、またキャリアやそれまでの経験などバックグラウンドも影響します。
一日に確保できる勉強時間、勉強するときの要領や効率の良さ、なども語学習得・上達には影響します。
なので、「みんな同じ」ということはあり得ないのです。
それらの要因で時には、学習歴が長い人よりも、最近勉強を始めた人がどんどんうまくなっている・・なんていうこともあり得ます。
「比べるのは昨日の自分」が理想ですが、人間ですからやはり人と比べては
自分はなかなか上達しない
私はダメだ
という考えになり落ち込んでしまうこともあります。
そんな時にサッと一瞬で気持ちの切り替えをするのは簡単ではないかもしれませんが、こう考えてみることもできます。
「上達したい気持ちがあるから、他人と比べて落ち込むんだ」
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そもそもどうでもいいことだったら、他人と比べて落ち込んだりしないです。
むしろ、うまくなりたい、というその気持ちがなければ、学びのモチベーションもなければ、語学学習を継続することもできません。
もし他人と比べてしまったら、おまじないのように思い出してみてください。
「上達したい気持ちがあるから、これからも自分のペースでやっていこう」
語学学習に限らずですが、どんなことでもやめたらそこまで。終了です。
でも続ければ、少しずつでも前に進みますし、後退はしません!
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