京子日記

朝、腕が痛くて起き上がれなかった。２回目のワクチン接種の結果である。が、何がなんでも旦那さんの朝食だけは作らないとコンビニに行かれてしまうので（家にある野菜が勿体無い）5度目ぐらいでギリギリ起きる。

著しい手抜きサラダと昨日の晩に湯がいたがうまく皮が剥けなかった、ブサイクなゆで卵にベーコンを添えた。コーヒーも「えい、ぽん」という感じで淹れちゃった。何もないよりマシとまた横になろうと戸棚前を通ると、京子日記があった。

これは、私の心の有り様を風刺画で日記兼アトリエで販売するための開発グッズネタを書き込んでいるのだが、旦那さんに頼んでいた〝京子日記〟（観察記録）が5日目にして書かれていた！

私は今、呪術廻戦の冥冥の髪型に非常に興味があり、のばしかけの前髪を無理矢理やり前だけ三つ編みにして日常暮らしてる。他人から見れば（自分でも思うが）奇妙な髪型である。だが、pruneという場所は架空の存在でありなんでも大概のことは、おおらかに対応することにしている。よって、日々訪れるクロネコヤマトの配達の人がその前髪を見てみぬふりをしてくれていることに感謝している。

まさかその髪の毛が左半分のめがねにかかっているとはつゆしらず、甲府のお弁当と昨日見たアーヤと魔女の内容に夢中だった昨日です。

勇気を出してふじ屋さんに電話をした。ワニらしく江戸らしい日本手ぬぐいがいつか生まれたらいいなと10年越しの願いの最初の第一歩だ。