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中庸であること

今日はマインドワーク体験講座を開催しました

毎回毎回私自身も大きな気づきがあり、ご参加の皆様には本当に感謝しかありません

たくさん話してたくさん心が動いたので、お昼ご飯は外食にしようと思ってました
普段自炊が多いけど、エネルギーを使った後は、なぜか誰かが作ってくれたご飯を食べたくなるのです

地元のチェーン店で、季節限定トマトラーメンが始まったとSNSで見かけたので、トマトラーメンめがけてお店に到着。
トマトラーメンのポップがない!?
なければ唐麺にしよう♪
だけど……入り口で待ってる人がたくさん!

まぁそうだよね
休日のランチタイムだものね

そこで、ふと隣のカフェに目を向けたところ、気になるランチメニューののぼり旗が気になり……
ラッキー🤞こちらは空席ありそう!
待っている人もいません

研修中のネームプレートをつけたスタッフが

「テーブル席にしますか?カウンター席にしますか?」

お料理頼むならスペースが必要だから、テーブルがいいかな、でもお客さん多いならひとりでテーブル席を独占するのは申し訳ないな

そんな思いで

「どっちでもいいです」

って答えたら、明らかに戸惑う表情

想定外の答えだったのでしょう

あ、それではカウンターでお願いします

って伝えたら、ほっとした様子で案内してくれました

ドリンクとセットになっているパスタを注文し、待つこと20分

あれ?
普段こんなに時間かからないのにな

忙しいんだろうな
だけど、このまま待っても、もしかしたらお料理こないかも

そう感じてスタッフを呼び
「オーダー通ってますか?」と声をかけたところ

「はいっすぐに確認してまいります」

とプチ緊迫した様子で踵を返したのでした

そこからさらに5分強

それほど広くない店内
確認にそこまで時間かかるのかしら

厨房に戻ったら、別のオーダーのお料理ができたばかりで、提供している間に忘れてしまったのかもしれない

または、確認したら
「もうすぐできるよー」って言われて安心しちゃったのかもしれない

どちらにしても、確認した結果を聞きたかった私
一瞬ほっとかれた気分になりました

そこでどうしたかというと

涼ませてくれてありがとう
おかげでメールの返信できたしね
忙しい中走り回ってるスタッフさん達、頑張れよっ!

そう思いながら、フラットな気持ちでお店を後にしました

不思議だけど
本当にフラットな気持ち

私には、私を大切にしない人は必要ない
私を大切にしない人が悪いのではなくて、ただそこに、私を大切にしない人が存在するだけ
善でも悪でもなく中庸

もしかして、お料理ができてしまって、提供しようとしたらお客がいなくて、お料理か無駄になってしまうかもしれない罪悪感も、ほんの少し

でも、ちょうどいいタイミングで休憩に入るスタッフの、賄いになるだろうきっと

私を大切にしない人から遠ざかる方が大切


もう一度、最初に覗いたラーメン店の、まったく減らない待ち客を確認して、結局帰宅しました

そして作ったのはコチラ

zenbuヌードル×コーン入りペペロンチーノ

お店で食べるとの違って、グルテンフリーだし、ペペロンチーノなのに北海道の無農薬スイートコーンが入ってるし、冷蔵庫にたくさんあったレタスも美味しくいただけたし、結果的には最高


今日マインドワークが終わって、みんなでタロットカードを引いたところ、私には「中庸」という言葉がとても響きました

こういうことなのかも、中庸って

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