私の大晦日

人それぞれ個人的大晦日というものがあるかと。大晦日の過ごし方とかそういうのじゃなくて、この日が私にとっての大晦日だぞというもの。


スポーツ選手は、そのシーズンの最後の試合が終わった時に一区切りと捉えるかと思うのですが!

今回は暦上はまだ一年が続いているけれど、自分としてはその日で1年が終わり、次の日からまた新たに一年が始まるような気持ちになる日を大晦日させていただきます。
暦に反発させてもろて。

スポーツ選手を例に挙げましたけれども、私は最初のnoteにも書いたようにゴルフをしているので、年内最後の大会が一区切りじゃないの?という方もおられるかと。でもゴルフの大会納めって不定期なんですね、試合が12月の下旬まである年と11月初めに終わってしまう年と。なので、毎年この日!!とはなりづらいんです。定義や心持ちが難しいから。

私の大晦日はM-1の日です、さらっと言いましたが。いやーこの日が1番の集大成なんですよ、それはもう本当に。これも最初のnoteに書いたのですが私はお笑いオタクなものでございまして、本当に一年お笑いに心を支えていただいてるのですよね。
もちろんM-1以外にも賞レースはありますよ、キングオブコントにabcにytbとそれはもうさまざま。去年、いやもう一昨年になるのかウエストランドの井口さんが言ってたようにM-1は夢しかないんですよね、他の賞レースに比べて。
もちろんどの賞レースも優勝は凄いし、劇場の出番は増えるし、オタクとしてはもう応援してる芸人さんが勝ったらもうそれは気分最高。これが有頂天かと言わんばかりのマインドになりますが、世間一般に知られることを考えるとM-1の影響力は凄いんですよね。
だから自分が推していたり、周りの人におすすめしている漫才師さんがひとつひとつ予選を勝ち上がっていく時の高揚感がたまらんのです。その高揚感がマックスに行くのが決勝の日、私の大晦日です。
その日は午前中のうちに色々終わらせて、敗者復活戦に備えます。敗者復活戦の前にお風呂に入ります。身を清めないと見れませんM-1は神聖なものでありますので。
今年からの方式、いやあれは素晴らしい。ウケ量がちゃんと審査に比例している。感動。私はヘンダーソンとフースーヤとナイチンゲールダンスが好きでしたとても。
そんなこんなで決勝戦。
夜ご飯を食べつつ、でもしばし箸を止めテレビに集中。1年でこんなに緊張することはないです。自分を出し切れるかなとかウケてくれ!とか色々な気持ちで見ていたら、矢先にどろどろろ。我が家もあったまります。
令和ロマンが勝ってくれて我が家では異論無し、久しぶりに清々しい気持ち。わくわくでなかなか寝付けずその高揚感はまさに大晦日そのもの。

旧ジャニーズのカウントダウンコンサートがなくなった本当の去年の大晦日は起きてられずさらっと睡眠。

ほとんどM-1語りになりましたが、推したちの活躍を見て、今年は飛躍してやるぞと意気込む今日この頃のわたしでした。

えのもときょうか

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