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質問: 「いつ中国経済は崩壊するのですか?」→「実はコロナ前から崩壊してました」

よく日本嫌いで中国好きな人がいうには、
「中国はいつになったら、崩壊するねん? GDP伸びてるやん」
というものです。
「10年前からいうてるのに、ぜんぜん崩壊しないよね」
ともいいます。


日本の中道保守の評論家がいうのは、10年前からですが、それが実際は2,3年前だったというのは、大きな2つの理由があります。
(学説によっては、6年前という人もいます。それはまあ、どれを主軸に考えるかだけなので、それはそれでいいと思います。)

(1) 国がでかすぎて、全域に崩壊が到達するのに5-10年ほどかかってしまった。現在は、トップ都市である上海でさえ、最悪です。私たちは人間の病気をみますが、中国は国土が広いために、ゾウくらいの大きさで予測すべきだったのかなと思います。
 現在は、中国国土100%で経済崩壊しています。儲けている人がいたとしても、たぶん香港で思想とは別に金もうけだけうまくやっている人ですが、それであっても、以前よりは儲かっていないでしょう。

(2) 多くの常識人は「国が統計をごまかすなんて、普通はないだろ。誤差程度じゃないの?」とつい思い込みをしてしまいますが、中国はほぼすべての統計数字はインチキだったのです。「怪しいよね」と思っている評論家はほとんど9割以上なのですが、「どの程度ごまかしているか?」はわからなかったのです。
 それがだいたい3割は絶対にごまかしており、人口でさえ14億ではなくて、10億程度だったのです。前から私がアメリカの学者や高橋教授の話を引用して「10億人だろう¥」と予想していましたが、やっぱり10億程度でした。


というわけで、ついに中国共産党政府も崩壊を認め、「アメリカ助けてー、もう経済制裁しないでー」と泣いていますので、いくつか見解をご紹介します。

これは上念さんですな。


こっちは華人系ニュース。
何をやっているかわかりませんが、要は外相みたいな2,3番手のトップでさえ、隠せないことがわかったからです。これはやばいです。
近所のばあさんが行方不明になったのとはレベルが違うのです。家族も秘書も警備員も政府職員もぜんぜん知らんとは無茶無茶です。


このMOTOYAMAさんは中国人ですが、毎日けっこう細かい中国情報を解説してくれますが、一番粒度が丁寧です。
もうどうみても、終わりですな。
必死にあがいているけど、習近平氏はだめだめです。昔の鄧小平氏など優秀な中国人の爪のアカでも煎じて飲めってかんじですが、それ飲んで、中国経済が復興してもまあ、日米が困りますので、今のままきんぺー大爆走でいいです。


この竹田先生が、楽しそうで笑うwwwwwwww
キタりんご!!


しかも、日本の場合は30年といわれていて、そのうち10年は貧困層以外は、中の上と上級資本家はぼろもうけしていましたので、実質20年程度です。
しかし、中国はおよそ10倍と考えると、20年X10倍=200年くらい、経済悪化したまま、低空飛行かもしれないです。
なんせ、36億人分のマンションがあるのですから、全部破壊するでもしない限り、もう不動産ビジネスは成り立ちません。

そして、6割くらいは不動産ビジネスらしいですし、中国人はもう低賃金では働かないし、中国よりもっと安く品質がよく作ってくれる別のアジア国家などもあります。下手したら、南米のほうが品質がいいかもしれないですし、私が個人的に押す東欧諸国だって、安くていいものを作ろうとしたら作れます。

というわけで、22世紀にでもならないと、中国経済は復興しないでしょう。

習氏がどんな最後を迎えるかわかりませんが(人民裁判で死刑、米軍に暗殺、人民解放軍によって暗殺???)、まあ、こういうキャリアを見れば、確実に中国はやばいです。


何が楽しくて生きてるんですかねえ????
はだかの王様。


AI,脳科学、生物学、心理学など幅広く研究しております。 貴重なサポートは、文献の購入などにあてさせていただきます。 これからも、科学的事実を皆様に役立つようにシェアしていきたいと思います。 ありがとうございます!!