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自分で稼いでもいないのに、年金まるまるもらえると思っているのが、やばいよ。

専業主婦の社会を知らないことには、よくびっくりします。手前みそというか、「私がんばってる! 認めて!」ってかんじ。
「こんなにがんばってるんだから、年金はまるまるもらえるよね。私は1円も自分じゃあ、納付してないけど!」
「子供が3,4歳くらいまではしんどいけど、そのあとなんて、1日2-3時間しか家事してないけど、それでもまるまる100% 夫のもらっていた年金がほしいの!」
と、まあ、彼女らの頭の中はそうです。

・・・若い人がまじ怒るぞ。
「家事なんて自分のためであって、外から1円も収入ないじゃん」
「年金納付してたの、夫じゃん。1人分しか働いてないのに、なんで2人分もらえると思ってるんだ、このばあさん」
と普通の若い人は思いますよ。

一応、遺族年金はもらえるのですが、金額が減らされます。
当然です。上記のように、別に1日8時間を現金収入を得られるようなことをしていませんから、もらえるだけでもすごいことなのです。

また、65歳からですが、そんな年齢の奥さんに、未成年の子供なんていません。子供を産めるのは、女性の年齢だと45歳くらいまで。20歳なら65歳ですから、立派な成人です。自立しています。

まあ、いろいろありますが、「自己中の頭の中が突っ走っている」恐ろしさが、この専業主婦の夫が亡くなったあとの年金問題です。

はよ、気が付いて、たとえ55歳くらい60歳くらいであっても、さっさとパートでもなんでもいいので、外で働いて現金を得るようにしましょう。

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