J-POPや日本人パフォーマーは実は売れ時だという件を、視野の狭い日本人は知らない

な！
世界はいま、かなり日本に夢中だ。

そして、日本人は頭がよく、ダンスなどきめ細かい表現も得意だし、英語はなかなかうまくならないが、歌そのものはうまい。

だから、ジャニーズとか、ミュージカルのトップランク連中は、ハリウッドやブロードウェイでも活躍できる。

だいたい、K-POPは販促費ばらまき攻撃で有名になったが、実はもともと、J-POPのパクリなのだ。ジャニーズの少年隊とかの真似で、3-5人のグループで活動する。

だから、本家の日本人で、本家のジャニーズでかなり訓練を積んで、歌やダンスがうまくなって、多少PRがうまい子たちが人気になっても当然なので。

3千人というか、会場のほとんど全員が立って拍手していたでしょ？
こういうのって、アメリカ人はそこまでやらないんだ。わりとはっきりした反応を見せるのだ。

それに超辛口のサイモン審査員が、こんなににこにこしてるのってあまりないし、批評もかなり好意的だった。

そして、サイモン先生はいいことを言っている。知名度を上げるってことだ。
「それ、知ってる」ってなると、CDとか映画とか売れるし、入場料を出しても見たくなるから、コンサートに来るだろう。

ちなみに、他者の知名度を拝借するっていうのはある。たとえば、これだ。

https://www.youtube.com/watch?v=yo99hYEvF04

要するに、ある程度、実力がちゃんとしていたら、広告露出とかの問題なのだ。
無料の口コミもあるが、宣伝してもらうのは話が早い。
K-POPのBTSは、韓国政府から広告費を支援してもらっていたので、成功した。文前大統領は、積極的に芸能で外貨を稼ぐことを推奨していた。

しかし、「広告費だけじゃだめじゃん」ってアメリカ人から、怒られたのだ。だから、売れなくなったし、ビルボードとかも落ちて行ったし、今じゃ、解散というか休業している。

人気商売は難しいので、J-POPにはがんばっていただきたい。
ジャニーズの育成はすごい大変だし、ショーも立派なので、アメリカで勝負してもらいたい。コスチュームや美術効果とかも、ちゃんとしてるから、やり続ければ、きっとアメリカでもファンがつくと思うので、がんばっていただきたい。

ほら、IL　DIVOまで、10年も前から、日本ひいきだし、日本の抒情性のある歌は、人の心をつかむのだ。

追記です。

バレエはわりと日本人が得意な芸術・パフォーマンスですが、一輪車まですごいです。
同じくサイモン氏がこんなにほめるのって、めったにないです。ものすごく目が肥えてる人ですから、めったにほめません。

ラスベガスのショーなどで、ぜんぜんプロとして使えると思いますね。