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ネットを使い続けた子供が、脳がさっぱり成長していなかったという件

やばい。これは、やばい。

そういえば、トランプ大統領が
「アメリカの自閉症スペクトラムの子供が増えている。なんとかしたい」
といっていたが、やっぱりスマホとか、小さいうちに使うのはやばいと思いますわ。


3年後に同じ計測を行なった結果、インターネットをたくさん使っていた子どもたちほど、3年間の言語能力の発達が小さく、幅広い範囲における脳の発達にも悪影響が見られました。

発達に悪影響が見られた脳領域には、認知機能を支える前頭前野、記憶や学習に関わる海馬のほか、言葉に関係する領域、感情や報酬を処理する領域などが含まれています。どれも私たちが生きる上で必要となる大切な機能です。

やばいやばいやばい。
それ、理性とか判断とかの分野や、記憶とかじゃん。
野獣観たいな人間ができるぞ!! 実際、ゲームばっかりする子供は、切れやすいしね。

[
特に衝撃を受けたのは、インターネットを「ほぼ毎日使用する」と回答した子どもたちの脳の発達は、ほとんどゼロに近い数値となっていたことです。つまり、インターネットを毎日使っている子どもたちは、3年間で脳が全く発達していなかったのです。

例えば、中学校へ進学するときにスマホを買ってもらった子どもがいるとしましょう。もしこの子が、毎日スマホでインターネットを使用する生活を3年間続けてしまったら、恐ろしい未来が待っているかもしれません。

この子は約3年後、高校受験を迎えることになります。周りの子どもたちが健全に発達を遂げていく中、この子の脳は小学校6年生の時点で発達が止まっています。

つまり、中学校3年生の中に、ひとりだけ小学校6年生が紛れ込んで試験を受けているような状態になってしまうのです。勝ち目があるわけありませんよね。]

うわー。これはすべての大人が知るべきであるし、特に子供を持つ親は知っているべきである。

20歳になっても、10歳くらいの脳しかない子供ができたらどうします?
知能、感情の複雑さなど育っていない子供ができてしまい、かつ脳の成長は12歳くらい、がんばっても15歳くらいまでに完成するので、20歳になってから、なにか伸ばしたくても無理です。
ニューロンくらいは発達するかもしれないですが、それってただ、たとえば単純労働の作業分が上手になる程度ってことで、推論や推測、相手の感情を読む、なにか認知になることは、10歳のままかもしれません。

うわー、恐ろしい・・・。怖すぎ。


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