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トランスジェンダー女性のトイレ使用の最高裁判決について、誤解している人が多いかもしれない。

8割くらいの人が、「最高裁がなんでー!?」って怒っている人がいたのだが、これ、実は裏があって、大丈夫パターンなのだ。

読売新聞から引用する。
「 戸籍上は男性だが、女性として生活する性同一性障害の50歳代の経済産業省職員が、庁舎内の女性用トイレの使用を不当に制限されているとして、国に制限の撤廃を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷は11日、使用制限は不当との判断を示した。
 性的少数者の職場環境について、最高裁が判断を示すのは初めて。」

ちょっと短すぎる記事なので、私が聞いた話を追記すると、こうなる。

(1) 最高裁裁判官全員が同じ判決。
(2) このトランスジェンダー女性であるが、何年も経産省で勤務していた。服装は女性の恰好で、下半身の手術はしていない。理由はなにか体質で手術できないかららしい。
(3) あまりこの人を知らない人からは、怪訝に思われたいたらしいが、知っている人は、ちゃんとほんとうの「トランスジェンダー女性」だと認められていたぽい。

私が何度か取り上げ、また一般の人が「男性性器がついている自称女を女性トイレにいれるな」っていう話で、いいたいのは「弱者男性の卑怯な女性接近作戦で、最後は強姦してでも子孫を残す」パターンとは違うのだ。

この人は、「真正トランスジェンダー女性」で、たぶん好きになるのも男性だし、女性が好きなんてこともないから、何年も知っている同僚からは理解されていたんだと思う。
(まあ、私が直接インタビューしたわけでもないが、ニュースの行間を読んだり、ほかの情報からみると、そんなかんじ。)

もう1つ記事を、後からみつけたので、これもリンクしておく。

こっちのほうが、いい言説なので、こちらを読まれるのがいいと思う。

「 最高裁判事の1人は「判決は不特定多数が使用する公共施設について触れるものではない」と補足意見を述べた。判決は原告とその職場について論じており、デパートや公園などのトイレにまで拡大して解釈するのは誤りだ。

 トイレに異性が入ってくることに抵抗感を持つ人は少なくない。悪意のある男性が「自分は女性だ」と主張し、女性用トイレに侵入するような行為は許されない。


ということで、
(1) 最高裁が認めたといっても、「経産省のトイレの話であり、かつ、この人は真正トランスジェンダー女性 という判断で、特別」ってこと。
(2) 別に、そこいらの公園や駅のトイレに、変態女装男性が女性トイレにはいっていいよなんて、言ってないぞ。拡大解釈するなよ!! ってこと。

ということなので、ご理解されるとよいと思います。

もうすべての女性トイレに、緊急ブザーを付けたらいいんじゃないって思ったですよ。病院とかは倒れたときのためにあるよね。

なんていうか、変態野郎どものせいで、どんどん無駄に税金が使われていくよ。あーだのこーだの、変ないいわけや理屈ばっかりつける、犯罪者予備軍、変態野郎のせいじゃん?

益田先生の動画でも、見とれ。

https://www.youtube.com/watch?v=a4yg-QZt04Q&t=20s

要は、たしかに子孫を残すためには必要だけども、女性は妊娠したら体の負担が大きすぎる市、10か月も妊婦さんだし、さらに数か月は体調悪い人いるんだよ。卵子は一生に1女性で、1か月に1個ずつ、15歳から45歳くらいまでの30年間しかできないんだぞー。
でも、男性は1-2日で精子がいっぱいできるんだから、このレベルがあまりに違うんだ。
なのに、この生物学的理由で女性にハンデがあるのに、好き勝手に女性とセックスしたいとかいう、変態男に付き合っておられん。
男性だって、父親になって、たとえば公園のトイレで、愛する妻や娘が変態犯罪者男に強姦されたら、ぶっ殺したくなるだろうに。
(というか、昔、まじに強姦魔をぶっ殺しにいったお父さんがいたとニュースに出ていた気がする。小説や漫画にもあったかなあ。)

しかも、変態犯罪者男性の遺伝子って、多くの場合は、頭も悪い、見た目も悪い、金もろくに稼げない、芸術の才能もなさそうだし、万一子供ができたら、犯罪率が高い子供になるかもしれないからだ。行動遺伝学で、かなりの特徴は遺伝することがわかっていて、盗みや嘘などは遺伝率も高いのだ。
(だって、ハンサムで、頭がいいとか、芸術の才能とか、十分お金もあったら、普通にもてもてで、好きな女性を選べるだろうが!! それに犯罪者統計とかで、頭が賢い男性は、せいぜいが詐欺師であって、こういう変態行為犯罪はしないのだ。「ケーキが切れない少年たち」とかの本で、知的に一部障害があると、犯罪者になりやすいのだ!! わりにあわないってこともわからないのだよ。)

というわけです。
きちんと生物学的理解をしましょう。

AI,脳科学、生物学、心理学など幅広く研究しております。 貴重なサポートは、文献の購入などにあてさせていただきます。 これからも、科学的事実を皆様に役立つようにシェアしていきたいと思います。 ありがとうございます!!