見出し画像

すでに多様性確保している日本人にむかって、「多様性が―」ってわめくバカたち。

「多様性」ってどうして生まれるか、わかりますか?
ちょっと考えてみてね!





答えは、「土地風土が違うこと」です。
土地風土が、熱帯、温帯、寒帯と違ったら、暮らし方が違います。
食べるもの、植生、服飾、神様の傾向、家のつくり・・・全部違います。
アフリカはかなり暑いし、日射もすごいのでメラニン色素が多くないとガンになるから、黒人の肌は黒いんです。防衛です。毛皮なんて着ません。せいぜい、王様がかっこう付けのために、毛皮を部屋に飾ったり、頭に飾ったりするくらいです。
一方、寒いと外で寝るのは無理だし、ガラスだって二重とかいっぱいあります。寒いのでけっこう酒量も増えます。毛皮がないとやっていけません。

つまり、土地風土が違うと自動的に人は生き抜くために、最適なものをもとめ、最適は土地ごとに違うので、結果として多様になるのです。

外国みて「多様性が―」とかぬかしているやつらは、日本の歴史も日本の地理、気候も知りません。
言語が1つだと単一性と思うのかもしれませんが、厳密には日本には多数の方言があります。寒いと口が大きくあけられないので、特有な話し方になったりします。また沖縄は遠いので、縄文言語や平安時代の言語が残っていたりします。標準語に統一しにくいのです。

さらに、LGBTについても日本は古来から、男色天国です。天皇、法王、大名、大臣貴族、侍 みーんな男色が好きですwww ついでにだいたい大人になると結婚するので、男色というよりは、両刀使いといいます。男女とも相手するのです。
大奥にいくとレズがはびこっていました。
少数ですが、肉体的に男女両性もいました。ふたなりといいます。芸事をしていたことが多いようです。珍しいので、権力者のパトロンがいたりしました。
女装はいうまでもなく、「男の娘」が大流行ですし、歌舞伎は女形がいます。逆に歌舞伎の始祖、お国は男装していましたし、宝塚が大人気です。

国土が南北に長いので、亜寒帯の北海道から、亜熱帯の沖縄までさまざまです。この結果、風土が違い、価値観暮らしも全部違います。
文化的にも、縄文文化と弥生・渡来文化のミックスが日本です。

全部数えるとものすごい多様性です。

しかも戦国時代、江戸時代は幕藩体制で、藩に1人の大名と家臣団がいて、行政をしていました。
国によっては、貿易するところもあれば、新しい農地や新しい産物の開発に努力した国もあります。
日本の大名で名君が多いのはそういうことです。
アホどもが、日本の名君を知らないだけなのです。
杉の木が取れるところでは、杉製品ができましたし、桜の木がたくさん育つところでは花見文化が多いですし、桜の木の彫刻製品が盛んで名物です。
沖縄では、さとうきびが取れるから、黒糖のお菓子ができたし、福井や石川にいくと寒流で魚が油がのっていておいしいです。
とにかく、47都道府県+小さい藩ごとに、みーんな違っているのです。

逆に一神教だと、「女装は絶対だめ」とかいってタブーにされました。
それがいまさら20世紀21世紀になって、宗教が衰えると「女装してもいいや」という人が増えたから、いまさら女装が増えるので、それを「多様性」と言い出すのです。

アホです。

「多様性がー」とわめく人は、日本の歴史と日本の地方文化を勉強すべきです。
ものすごく、たくさんいろんな文化があります。

いいかげん、もっと日本のことを知って、それを海外に発信してください。






AI,脳科学、生物学、心理学など幅広く研究しております。 貴重なサポートは、文献の購入などにあてさせていただきます。 これからも、科学的事実を皆様に役立つようにシェアしていきたいと思います。 ありがとうございます!!