ほらね、フランスで日本式パン　大人気！！

前に、こういう記事を書きました。

https://note.com/kyokannazuki21/n/ncc4cbef51586?magazine_key=mc834257cd5e6

日本の商品、特に食事系、文具、化粧品、雑貨類（まあ車とかはすでに承知のとおり）など、わりと普通に日本のものは、評価が高いのです。

こういう記事がありました。
実はもう2-5年ほど前から、アメリカの一部では、日本人がやっている小さい日本式パン(惣菜パンやお菓子パン）が売れまくっていたのです。
中東の確か、ドバイでも日本式パンがよく売れているらしいです。そこは、現地人で前に日本留学した人が日本人スタッフにやらせています。

それと一緒です。

いま、フランスで“日本のパン”が大ブレイクしているらしい

従来、フランスでは、フランスパンが国民食なので当然、固いフランスパンに、それに近いかっちりしたパン、他にはドイツ風のライ麦などを使ったパンが主流でした。

しかし、餅（というより、ヨーロッパで売れているのは、中にチョコ、クリームなどが入った小さめの大福もちや、日本の雪見大福風のもの）がヨーロッパ、中東で大人気です。

このように、「もちもち食感」に慣れてきたのと、フランスは日本の漫画、アニメが大好きなので、元から日本式のパン、総菜パン、メロンパン、フルーツサンド、卵サンドなどはアニメで見て、「食べたい」と思っていたようです。

しかも、日本式食パンも白いパンでふかふかですし、きめ細かいです。
現地のパンは、ふかふかではなく、みっちりというかんじですし、粒度も荒いです。
たぶん、日本だと湯コネ製法など、なんていうか発酵工程が違うらしいです。

というわけで、日本の若者、中年は、外国に出てがんがん儲ければいいのです。
１つくらい、外国語マスターすれば、なんとかなります。
また、レストランや食品は当然、衛生法などがありますが、JETROさんに相談すれば、いろいろ教えてくれます。

ただ、できれば日本本社にして、日本製造で　MADE　IN　JAPAN　にして、海外支店を作り、売るのがいいと思います。
販売くらいは現地人を雇うのがいいと思いますが、できれば製造は日本人のきめ細かい対応がいいと思います。
とはいえ、3か月6か月と教えれば、パンや日本食くらいは、現地人がマスターしてくれるから、こういった鮮度がいるものは、現地人に頼んで作るのでもいいと思います。
（ただ、日本ブランドを守らないと、現地人に真似されて終わりです。）