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フランス流育児 子供用ハーネスは必須だ。

そして、フランスじゃあ、誰も「なんか、子供がおサルみたいでひどい」みたいなことは言わない。

フランスにいったら、こういうヒモで子供を離れないように連れている親はごろごろいます。
だって、子供がなにかをみつけて、そっちに走り出しても、車がどんとやってくるかもしれないのだ。突然道路に子供が飛び出したら、確実に死ぬ。
それに、最近ではADHDなどの発達障害の子供だっているんだから、ふらふらあちこちに動くので、親の近くにいさせるには、こういうハーネスが一番簡単な予防法だろう。



ちなみに、私は一時期フランス企業に勤務していて、フランス出張をしていたことがある。そこでは、1,2歳の小さい子供をもっているママ社員もいた。
なんせ、フランスは車がびゅんびゅん100キロ以上で走っているのだ。子供がふらふら道路に出たら、100%死ぬよ。
大人の私だって、道路を渡ろうとしたら、本当に気づかれするのだ。
日本みたいに、親切にスピードを落とすなんてしてくれない。徒歩の人間を守ろうなんて、気はなくて、個人主義の国なんだから、「俺様が走りたいだけ走るぜ」みたいな人ばっかりなんだな。フランスのドライバーたちって。


ついでに、家の中で赤ちゃんを寝かす場合だって、フランス流に赤ちゃんは別の部屋で寝させますよ。


まあ、日本以外で、真似たほうが合理的で安全でいいかなと思うのは、マネしたほうがいいと思いますよ。

おまけ: 
ワイン大国フランスは、酒飲んで車に乗ってもいいのだ。ただし、アルコール度についてはなんか上限があって、呼気で度数判定するセンサーみたいなのを多く持っているようだ。それで自己判定して、「ほろ酔いなら乗ってよい」「泥酔ならだめ」と判断するみたい。もちろん、パトカーは出没するので、警察にばれたら、免許のペナルティーはあるのだ。
まあ、中世は水が汚れているので、ワインを水代わりに飲んでいたヨーロッパなので、しょうがないっていうかしょうがないのだ。水そのまま飲んで、おなか壊すくらいなら、アルコール入りのワインのほうが消毒されててましってことだったらしい。お国柄ですなwww

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