九州プレ皇室関係　研究の続き

原田先生の弟子だった先生の本を買ったのだが、突然普通のIT仕事が多忙になって、夜なんて残業だらけなので、ぜんぜん続きが読めないのだ。

前半の目玉は、九州の甕棺に、別の皇室の王と王妃が出土しているのだが、これもどうも皇室一派で、プレ皇室関係なのだ。
時代関係がわからないが、平原遺跡よりは古いので、山幸彦または瓊瓊杵尊の夫婦の可能性が高い。

プレ皇室関係系図

すげー。
この調子でこつこつ探すと、あとは天照の墓だけがないってことになるんじゃないかな？　
あ、イザナミイザナギの墓もか。でも、やってきたばかりの財産も地位もない、ちょっと知識だけがあるこの渡来人夫婦については、そこまで権力があがってないからなあ・・・。周囲の人も、「あの人は立派だから」とかいって墓なんて作らないだろうからなあ・・・。

まあ、まだわからないが。

というわけで、研究が進んでないですが、ヒントはつかみました。

福岡県、もっと気合をいれたらいいのに・・・。
ちなみに、観光考古学学会ってところに入会したので、そこに論文を発表していこうかなと思います。