見出し画像

ホワイトウォッシュ、ブラックウォッシュってわかりますかね?

ホワイトウォッシュ、ブラックウォッシュ という言葉について、語ります。

ディズニーの、「リトルマーメイド」の実写版の予告編がオープンになったのですが、いやあ、物議をかもしております。

海外では、「これは私の人魚姫じゃない」という意見と、「黒人少女の譽だ」という意見と、いろいろです。
(まあ、はっきりいって、言ってる人が白人か、黒人かによるのかも?)

(なんていうか、舞台の場合は、ローテーションがあるので、1役に2キャストとかで持ち回りとかがあるから、白人黒人交代でもいいと思うんだ。現実に緩い運用が必要だし。しかし、これ、映画なんだなあ・・・。1回1本組み合わせしかないんだなあ・・・。)

それと人魚はわりと海深くに住んでいるんだろうから、太陽光に影響されないから、たぶん肌の色があったら、黄色人種だと思うぞwww アンデルセンの住むデンマークだと寒いから白色人種(あ、魚種か?)だろうなあ。科学的にいうと・・・。
クロダイはどうなんだ?(笑)→東アジア周辺だそうですが、たぶん太陽光うんぬんじゃなくって、海藻の間に隠れて食べられないとかじゃないかなあ??? もっと南だと、原色になるぞwww たとえば、沖縄の魚↓


いや、黒人女優さんだろうと、黒人男優さんが主役するのはぜんぜんいいんです。黒人だからって、昔みたいに、奴隷や下僕の役ばっかりするのは、絶対によくないと思います。

しかし、アンデルセンってヨーロッパじゃん。ヨーロッパ前提だと、基本9割くらいの人物は白人でしょ。
これ、たとえば王子様も王子様の家来も、アリエルの姉妹家族も全員黒人にしたら、ぜんぜんいいと思うんですよ。
でも、たぶんヒロインだけ黒人で、他は白人ってしそう(苦笑)。
現代ものだったら、別に白人黒人黄色人種混合でいいと思いますよ。

まあ、このように本来白人の役設定なのに、無理くり黒人俳優をあてるのを、ブラックウオッシュといい、逆に黒人や黄色人種役回りのところを、白人俳優をあてるのを、ホワイトウォッシュといいます。

ホワイトウォッシュの代表例は、うーんと、エジプトのファラオを白人俳優さんにやらせるとかですかね? おもっきりいっぱいありますよね(苦笑)

たぶん、映画史上最高のイケメン エジプトファラオwww まあ、かっこいいwww ユル・ブリンナーさん。「十戒」から引用。

さすがに「ナイト・ミュージアム」はラミ・マレックさんがエジプトの王子様役で、さすがにアメリカ国籍だけど、本当のエジプト系だ。

https://moviewalker.jp/news/article/55133/image302746/


わー、カイカイ通信から韓国人のコメントを見てみましょう。


「日本のコスプレ映画より良くないようだ…」
「米国のポリコレ文化はマジで最悪だおぞましい」
「ポリコレ=精神病
ラテンやアジアンもいるのに、黒人に固執するという
ウォルト・ディズニーがあの世で泣き叫んでいるだろう」

おおー、なかなか韓国人の皆さん、言いますね。辛辣ですなあ。


シナリオライターが別に白人でもいいからさー、本来、ちゃんと黒人が黒人らしく主役な物語設定を探してきて、原作にしろよーって思います。
たとえば、ぱっとみ、こういうのあると思うんですよ。1つは、もう映像になるみたいですが・・・。

弥助(織田信長のお気に入りの黒人武士(もどきのおかかえ芸人さんみたいです。本当の侍ではない。名前からして武士じゃないもんな。気づくのが遅かったw) →主役俳優さんが亡くなったの破綻中ぽい。リカバリしてほしいなあ・・・。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%A5%E5%8A%A9

ルイ14世の王妃が浮気で生まれた王女(黒人ハーフ) ※ フランス宮廷には、珍しい人種の人が集められていて、宮廷にいたらしいです。

クレオパトラ (マケドニア人だから、白人系だけどエジプトにいて、日焼け止めなんてないから、ほぼかなり色黒ですよ。美人黒人ハーフとかやればいいのに。) 熊川哲也監督で、バレエまであるのにー!! これ、そのまま使えよ!!って思いますわ。
→でもこれ、別のTVドラマで黒人女優がやったら、反対意見が多かった。黄色人種でもまあ、宮殿の奥にいて日焼けしないようにしているから、日本の秋美人みたいにほぼ白いのかも? もともとはマケドニアだけどね。)

https://www.youtube.com/watch?v=SdLwKzxXw5A


ハトシェプスト女王 エジプトの女王だけど、まあ日焼けしまくりじゃん?


ネフェルティティ王妃(古代エジプトの女王たち) というか、古代エジプト人、中東系というか日焼けしまくりじゃん。

ブラックファラオとかもかっこよい。

プーシキン・・・文豪だけど、ロシアに住んでいた黒人系貴族。

オスマントルコには、黒人宦官長っていう、偉い人がいて、これは必ず黒人がなるらしいのだ。(白人宦官長っていうのもいた。)こんなかんじ。

近代だと、こんなに女性もいるのに。


というわけで、黒人が主役の作品のネタが、こんなにいっぱいなのに、どれも映画にならんのやでって話でした。

ディズニー本当にバカだなあ。ポリコレまみれじゃないですか。
これは、ぜひともディズニーに、黒人のクレオパトラとか、プーシキンでやってもらいたいものです。

1つ思い出したけど、これは白人黒人のバランスがよかった。ディズニーだけど。やればできるじゃんwww
主人公 黒人(当時大人気のエディ・マーフィさんがやってます)、奥さん役黒人、 ほれる館の主人 白人、執事も白人。
どうも、南部の黒人奴隷女性が好きだったという、金持ち白人がホーンテッドマンションのオーナーっていう話でして、これは史実上からも実際にちらほらあった。


AI,脳科学、生物学、心理学など幅広く研究しております。 貴重なサポートは、文献の購入などにあてさせていただきます。 これからも、科学的事実を皆様に役立つようにシェアしていきたいと思います。 ありがとうございます!!