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年金から、当然税金他引かれるので、ねんきん定期便の数字より、減るという話

当たり前は当たり前なのだが、つい「通知までしてくれてるんだから、そのままもらえる」と思う人は多いです。

引用します。
「年金から天引きされるのは「所得税」「住民税」「介護保険料」「国民健康保険料、または後期高齢者医療保険料」の4点。

(中略)

天引き額は人によって異なりますが、おおよそ額面の90~95%が年金の手取り額。年金月19万円であれば、17万~18万円ほどと、1万~2万円ほど変わる計算です。
というので、10万20万の年金から、1-2万円引かれるとけっこう痛いと思います。通信費、光熱費とかケチらないとだめかも???


(国民年金だけの人は一生自営で働く前提です。なぜなら、定年がないから!!)

ちなみに、若い人で「もらえないから、年金払わない」というのは大間違い。
2100年になっても、おそらく日本のGDPは世界4位です。つまり先進国だし、他国に金貸しまくれるほど日本は裕福です(世界一の金貸し国家です)。
年金制度は常識的に整備されて、どこの国にもあるし、今の団塊世代が死んだら、もう払う金額は減るので、若者のためのお金も十分残ります。
そして、年金は国のプロが運用していますが、幸いなことにわりと利率もいいです。

超テクニカルトレーダーがやれば別ですが、平凡なあなたが暇暇にやるような株式投資よりは、たぶんずっといい運用成績です。

というわけで、若いうちから年金はきちんと払って、きちんともらいましょう!!
心配なら、個人年金に入ればいいでしょう。



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