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脳科学的に、左翼にいいところはあるのか?

日ごろ、ぼろかすに科学的に左翼を批判している中道の私ですが、左翼にも当然いいところがあります。

1つめ
発想が面白い。常識外で、まあ「天才とキチガイは紙一重」ですが、たまにぶっとんだアイディアを出してきます。
もともと、脳科学的におかしいので、論理的なことは苦手ですが、ドーパミンが多いので、欲望的なものは面白いアイディアを出すのです。
一夫多妻とか出しまくっていいのに、ちっとも政策を出してこないのが残念ですが(苦笑)

2つめ
弱者にやさしい。これは、当人たちが弱い存在なので、弱者にやさしいです。19世紀と20世紀の前半までは、どこの国でも福祉は劣悪だったのですが、左翼政党のおかげで、医療費援助とか教育援助とかが成立しました。これは、左翼が人類に貢献した印です。
もし左翼が実現しなかったら、世界の多くは絶対王政みたいになって、貴族が延々といばっている社会になったかもです。
たまにはルサンチマンは役に立つのです。

3つめ
たまにひどい独裁政権を倒すことがあります(笑)。
アフリカあたりで暴れて、独裁政権を倒せばいいのだと思いますが、安定的な先進国で「革命がー」とかいうから、アホと思われるのです。環境が整っている先進国は、保守的にしているほうが社会改善になります。
突然、暴力革命をおこされても困ります。しかも、無責任だし。
なので、アフリカにいって、革命を起こしてくるといいですな。
(でも自分が政権をとると共産主義だから、今度は自分たちが独裁になるんだよなあ・・・。矛盾したやつらで、いつもダブスタである。)


以上です。

左翼が不幸なのは、一番大きいのはドーパミン過多脳なのだからなあと思います。
要するに現状に満足せず、永遠に「あれほしい、これほしい」というくれくれ病なのです。
日本では、絶対貧困はなく、貧困者はたいがいは自業自得です(家計管理ができず、酒やブランドものなどの依存症になっている)。しかし、それを理解せず、「あれほしい、これほしい」というから、いまの公金ちゅーちゅー社会になっているのです。
ほしいほしいといっていると、自分もたくさん納税しないといけないことに気づきません。
「これくらいで満足」ということを知るべきなのかなと思います。

弱いやつは、教育がなってないことに気づいて、金をばらまくのではなくて、正しい教育をしつこくするのが正解です。
そうすると、だいたい左翼から、中道か保守に寝返ります。だって、それは安定的な生活を手に入れた証拠だからです。

ちなみに、左翼をぼろかすにいう私ですが、友達には左翼がいるので(なんでも、成田で火炎瓶を投げてきたそうですwwww まあ、若気の至りなのでしょうね)、仲良くしています。相談があったら、親切に回答しています。話を聞くとなかなか面白いし、努力家の方です。


AI,脳科学、生物学、心理学など幅広く研究しております。 貴重なサポートは、文献の購入などにあてさせていただきます。 これからも、科学的事実を皆様に役立つようにシェアしていきたいと思います。 ありがとうございます!!