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おおざっぱなコラム 日本人のための大人の義務教育

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義務教育を終えても、「これくらい常識的に知ってないとだめじゃん?」という内容をできるだけ集めたいと思います。
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#日本経済

中国人でもたまにはまっとうなことを言う

反日教育を受けた中国人は、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」でなんでもかんでも日本憎しを言いますが、まあIQそのものは高い人がいるので、合理的な見方をする人もいます。 これは、現地では有名な学者さんのようです。 この記事はなかなか面白かったのでご紹介します。 引用します。 「高度経済成長期や安定成長期のような成長が見られず、 諸外国に比べ緩やかな成長が続いたことから、 「失われた30年」とも言われる日本経済 (日本の名目GDPは1990-2020年の間で1.5倍に成長。  中国

ほーら、日本経済 上向きになってた。

経済をみるのに 「自分の所属しているコミュニティや業界」と 「他の業界全般」と、ちゃんと分けて考えないとだめですな。 年中、「不景気」といっている人は、自分がしょぼくれた会社、しょぼくれた産業(斜陽?)にいるのかもっていうのを理解すべきなのだ。 しかし、ガス湯沸かし器が在庫不足で大変みたいだ。冬に、壊れると1-2か月来ないって。お風呂入れないよー。早く生産ピッチがあがって、追いつけばいいね。 サプライチェーンを中国はずして、他の2,3か所に分散しないとだめだよ。

日本が経済停滞している、本当の理由考察

たまに外国人のニュースや動画を見ると面白いことをいいます。 たとえば、こんなかんじです。 もちろん、外国人が言っていることが正しいときと、そうでないときがあります。 さて、欧米諸国、またもっと不安定な他のアジア、南米、アフリカなどから見たら、日本は「安定」≒「経済停滞」しているのです。 日本は、次の特徴があります。 (A) 悲観遺伝子の持ち主が多く、冒険しない。これは、冒険だけでなく、「貯金をたくさんする」「新しいチャレンジをあまりしない」「新しいものには警戒する」など、

安い日本は、日本人が作っている(苦笑) 自分を恨めって話ですわ。

今の日本は、給料があがらないです。 まあ、1つには「同じ仕事するなら、賃金の安い外国で作るで」という大方針があるので、先進国の日本は発展途上国と比べたら、高いのです。 年収50万円なんて国がありますからねえ・・・。中国でも、150万円くらいだったかなあ・・・。 とはいえ、だんだん日本の田舎だと、賃金が安いのであまり国際差がなくなってきたかもです。 それで、ちょっとあーあーと思うのが、こういう「安いの素敵」系記事で喜んでるのなんですなあ・・・。 安くて便利なもの売っていたら

日本 ぼろ儲けw 経済炸裂開始ー!!

いつも思うのですが、「日本ダメ―」っていう人、自分と自分の周囲だけがだめでしょ??? もう少し、視野広げましょうよ。 それと、どういう業界で働いてるのか知らんが、ブラック企業や低賃金業界はさっさとやめて、別の平均賃金が高い業界や会社に、転職しましょう。 ぐちっていても、儲かりません。年収200万円とかのままだ、本当に人生が終わりますよ!! (たとえば一度落ちた企業でも、1-3年したらまた募集するかもしれないし、別のポジションなら入れるかもしれないんです。へこたれないでチャレン

日本の安定国家の証 (随時更新)

あー、尾張守と反日日本人は早く、ロシアにでも住んででほしいなあ! と思いつつ、さんざん 「日本は成長終わりー。だめ国家ー」 「移民も受け入れないくそ国家ー」 と明治以来ずーっと、白人先進国に馬鹿にされてまいりました。 しかし、ついに 「え? もしかして、日本って賢いの?」とか 「え? 日本のやり方が一番なの?」とか とまあ、再評価されてまいりました。 というわけで、「え? 日本安定してるやん」という話を集めていきますので、ぜひ、ご覧ください。 随時更新します。 ついに独

会社四季報 2022年4集秋号がちょっと笑えるwww

ええと思うのだが、販売直後のせいか、コメントレビューがすごいwww 笑えるポイント、アオリ文字が 「本当にすごい! 日本の底力」www いや、円安だから、爆売れなんだろうねえ。 笑うポイント 2つめ コメントが2人しかないんだけど、レビューのはずなのに、会話になっているwwwwww そもそも、大量データを掲載することで誇る東洋経済社のメイン雑誌(統計誌?)なんだから、字が小さくて当たり前やろwww それに文句いうなんて、タダのクレーマーというか、老眼の老害じゃない? 拡

悲しい日本経済グラフ

いつもは、日本尾張守を叩きまくる私でありますが、何度見ても悲しいグラフをご紹介したいと思います。 China vs Japan vs Korea vs India: Everything Compared (1960-2017) です。 1960年から、2017年までのGDPを折れ線グラフにしてあります。 中国、日本、韓国、インドとアジアの大国(韓国は大国ではないが)を4つ比較してあります。 比較のため、英国が1つ入っています。 このBGMが実にもの悲しい。ある意味、アジ