Dailyなビデオブログではない。僕のVLOGは”作品”でありたい。

こんばんは。
KYO-KAの田中です。

大学時代やエイベックス時代の僕しか知らない人は、僕のことを営業大好きマンだと思っている節がありますが、実は高校の頃から自分で小説を執筆するくらいにクリエイターな田中です。

今年の夏からVloggerでもあります。

日本でも徐々にVlogger(VLOGつくってるクリエイターのこと)が増えてきて、YouTubeでもVLOGの動画を見る機会が多くなっています。

しかし、一概にVLOGといってもそこには種類やジャンルがあり、クリエイターの特徴や、視聴者の好みがあります。

詳しく丁寧にVLOGについてを語るのは別の方にお任せするとして、
僕は僕のVLOGの在り方、クリエイターとしての考えをつらつらと書いていきたいと思います。

VLOGについて、自分の考えを長文で表現するのはこれが初めてですが、
みなさんよろしくお願いしますね。


【Dailyなビデオブログではない、
僕のVLOGは作品でありたい】

はい、さっそくですがタイトルについてです。

ビギナー故に、映像の専門的なことはわからないので、さくさくいきます。
まずVLOGですが、文字通り『Video+Blog』の略なので、ほんとブログを映像にした感じなんですね。

一番オーソドックスなのでいうと、今流行りの「モーニング・ルーティン」ですね。

だいたいは可愛い女性が朝のメイクの様子や、朝ごはんをつくっている風景を自然な感じで映像にしています。

最近では若い女性インフルエンサーだけではなく、主婦の方の日常VLOGも増えてきた印象です。

YouTubeでよくみるこんなVLOGです。
Daily Vlogとも呼ばれたりします。

西海岸的な感じでオシャンですね。


ただ、僕はあまりこの手のVLOGは好みではありません。
理由は、知らない人のありのままの日常に興味がないから。でしょうか。。

これは自分自身でVLOG制作をしてみて感じたことですが、
たとえ日常を映したVLOGであっても、やはり見る人が楽しんでくれるような”作品”をつくりたいし、自分も”作品”で楽しみたいんですよね。

『何気ない日常をカメラで切り取った瞬間、世界は違って見える』


僕はこの言葉が好きです。

何気ない日常を映した、何気ない日常のVLOGではだめなんです。

何気ない日常をカメラで切り取って、それを誰かの心を動かす”作品”にまできちんと仕上げる。

これが僕の目指すVLOGの形です。

いつも参考にさせて頂いているのは AUXOUTさんの作品です。

モデルの りこぴんさん が、春の街を散歩しているだけなんですけどね。
思わず見入ってしまうほどに、美しくつくられたVLOGです。

僕もこんなVLOGがつくれるようになりたい。

ちなみに僕が先日つくったVLOGはこれです。

大阪の富田林市にある『龍泉寺』というお寺で撮影しました。
このお寺にはその昔、敷地内にある泉に龍が棲んでいたとか、いないとか。

撮影日はあいにくの天候だったのですが、雨ならではの表現に挑戦しました。よければ一度見てみて下さいね。

以上、僕が思うVLOGについてを、つらつら書いてみました。

決してDailyなVLOGを否定してるわけじゃないですよ。
0→1でコンテンツを生み出せる人はみんな凄いです。ほんとに。

みなさんに素敵な作品を見てもらえるよう、心を動かせるよう
これからもVLOG制作を続けていきます。

では、また近いうちにnote書きます。
おやすみなさい。

KYO-KAプロダクション
代表取締役CEO
田中祐樹


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