巨人の肩の上
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上場企業が、自己資金で発行済の株式を購入すること。 購入された株式は消滅させるか、会社が「金庫株」として、株式のまま保有するケースもある。 どちらの場合も、総発行済株式総数からはマイナスされる。 株主還元のイメージが強いため、自社株買いを実施すると発表されると株価が上昇する可能性がある。 ■効果 発行済株式総数が減ることでEPS(一株当たり純利益)が上昇しやすい。 (EPSは当期純利益÷発行済株式総数で求められる。) 株主還元となる。 また、自社の株を買うとはいえ、株
2023/10/30にパチンコ・パチスロ大手のガイアが、民事再生法の適用を東京地裁に申請した。 で、民事再生されるにあたって、株価はどうなるのかということに興味を持ったので調べてみた。 なお、今回のガイアは元々非上場であったため、以下の説明には当てはまらないことは先に述べておく。 だが、過去に上場している企業に民事再生法が適用されたケースもあるため、今回記事にした。 ■概要 民事再生法を申請する企業は実質破産している状態と言える。 なので、保有している株は一定期間を除
■説明 株価が、その企業の利益と比べて割安か割高かを示す指標。 株価を一株あたり当期純利益(EPS)で割ることで算出される。 倍率が低いほど割安であり、高いほど割高とされる。 例 ①1000円の株でEPSが100円の場合。 1000÷100=10 10倍 ②2000円の株でEPSが100円の場合。 2000÷100=20 20倍 ①の方が割安となる。 ①の場合10年投資すれば、1000円リターンが戻ってくる。 ②の場合は20年投資しないと2000円リターンが戻っ
■概要 バフェットが生み出した投資手法。 財務諸表(損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書)から、永続的に競争優位性を持っている企業を見つけ出し、長期投資する。 企業の主要ビジネスの内容を理解するのが特徴。 ■メリット ・どのタイミングで購入しても良い。下がるのを待ったりしなくていい。長期的には株価が上昇していくので、わざわざ株価が低くなるのを待つ必要がない。株価が安くなっていなくても、適正な価格であれば購入すればよい。 ・頻繁に売買する方法と違い、キャピ
金より乱高下あるバージョン。 プラチナは自動車産業でよく利用されるため、景気に左右される。 そのため金のようなリスク分散としての機能は果たしにくい。 金のように積極的に取引される対象にならず、価値も低い。 なお、産出量は金よりもプラチナの方が少ないが、上記の理由で価格はプラチナの方が安い。 産出の7割は南アフリカを占める。南アフリカの通貨は南アランドだが、プラチナの価格と関係しているため通貨としてはそれなりに有名。 南アランド安になると、輸出増産の期待がされるので、価
■特徴 配当金が発生しない。 (金価格の上下で損益が発生することはよくある。) そのため、好景気などで株式に投資が集中する時、反比例で金の価格は下落傾向にある。(株式の方が高いリターンが期待できるため。) 逆に、不況や地政学リスクの上昇・特定の通貨不安で株式・国債への不安が高まり、投資が減っている時というのは金に投資されていることが多い。 大きく乱高下しにくい。 (勿論、他の投資対象と比較して安定性がある。) そのため、リスク分散先の一つとして現金と金に分けて保有すること
■きっかけ 遊びで米国債を100ドル購入した。 満期保有すると額面通り返還されるとのことで、その価格は変わらないんだろうな〜って思い込んでいたら、株式と同じように毎日変化していて意味がわからなかった。 それで色々調べてみようと思い立った。 ■国債は途中で売れるよ 満期保有しなくても途中で売ってOK。中長期債であってもOK。 買ってから1年未満だと中途換金調整額が差し引かれる。 (直前2回分の利子×0.8) 下記で書いているが、国債価格も株式と同様に変わるので、途中で売って
■ディフェンシブ銘柄 景気の動向に左右されにくい銘柄。 生活必需品や社会インフラ等が該当する。 食品・水産・医薬品・電気・ガス・鉄道・通信・たばこなど。 景気が悪くなろうがよくなろうが、一定の需要が見込めるため、株価や業績が景気の動向に左右されにくいのが特徴。 ■景気敏感株 景気の動向に左右されやすい銘柄。 鉄鋼、化学、紙パルプなどの素材産業や工作機械などの設備投資関連などの銘柄が該当する。 好景気になるとモノがよく売れるため、モノを生産するための設備・工場・素材へ
新規公開株。 非上場の会社が上場する際に、投資家があらかじめ株を買える制度。 上場先は問わない。 ■仕組み IPOのお知らせ→ブックビルディング期間(申し込み期間)→公募価格決定→抽選→購入(当選時) ブックビルディング期間に申し込みをする。 株は1単元=100株で購入可能。 なお、購入できる株数に上限がある場合がある。 ブックビルディング期間の総申し込み株数に応じて、公募価格が決まる。 買えるかどうかは抽選で決まる。 当選確率は数%。 抽選が当たれば、公募価格にて
■目的 株価が下がると見込んだ株に対して行う投資方法。 ■前提 1株1000円の株式を1000株空売り(100万円)するとする。 ■仕組み まず、証券会社から1000株借りる。(信用取引、1000株は証券会社に返す義務がある) 借りた株式をそのまま売る。 すると100万円が手元にくる。 しばらくして1株1000円の株が1株800円に下がったとする。 そのタイミングで実際に1000株を買う。 800円の株を1000株買ったので80万円かかる。 その後、実際に購入し
ここでは、投資に関する投稿をしていきます。 主に私のアウトプットの場として活用します。 アウトプット内容は、投資に関する知識・銘柄研究が主です。たまに感情面での話もしていこうかと思っています。 まだまだヒヨっ子なので、至らぬ点が多々ありますが、ここでアウトプットすることで、少しずつ成長していきたいです。 よろしくお願いします。