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人の欲とは不可思議だ 誰もが何処かに隠してる そして密かに育まれ 生まれ落ちては親を喰う …
特別だと信じていた 幼い頃の面影は 未だトイレに篭りきり 後ろ髪引く徒然に 大事な事など知…
質素で純朴な営みに 甘美と魅惑の招待状 宛名は自ら書き記す 望んじゃいないと言いながら 大…
横断歩道の信号機 点滅続けて消滅し 一分経ったら生き返る 電気仕掛けのカラクリも 人の心と大…
誰にだって夢はある 夢など無いと言ったって 何かを願って生きている こぼれた夢の亡骸と 枯…
踏みつけられた花が 不恰好にその身を横たえ それでも空に顔を向けるように バカだと言われる…
