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教員採用試験って…?心構え編

①始める時期は?
②勉強時間は?
③勉強方法は?
④出題者は?誰ですか
⑤受験番号は大事?
⑥面接官って?どんな人がどんな質問するの?

心構えとして、どの受験者も大切になってきますし、知っておくと安心材料になりますので参考にしてみてください。もちろん経験談でありますので、「これをしたから必ず合格」するものではありません。

①始める時期は…

「今から」です。一次試験対策は今からはじめて遅くないです。更には二次対策もぼちぼちしておきましょう。

えっ😲

と思われる方もいるかもしれません。
「一次試験対策は分かるけど、二次試験対策は、早くない?」
二次試験対策の面接は、いわゆる就活の面接と同じになってきます。就活には自己分析など、大切になってきます。
詳しくはまた、書いていきます。

②勉強時間は?
私は、大学生のときは10時間程度しました。
講師の時は毎日4時間時間を作ってやりました。
一般枠(大卒、講師枠使えないケース)は、一次試験対策は、完璧にして受験する県の過去問は、7、8割は出来るようにしたいですね。ひたすらやるしかないです。

③勉強方法は?
雑誌(教員採用試験のもの、教員セミナーや教育課程等)
東京アカデミーのもの。参考書、問題集。
学習指導要領(ほぼ覚えました)
面接解答(毎日1つ考えて覚える)
小論文2日に1本書く。
その他(自分の教育論、考え方をまとめていく。)
これらを中心にやりました。

④出題者は?
これは、結構大切です。
民間委託している県なら一般教養で、数的処理、判断推理など、公務員試験に似た問題がでます。これらは正直「慣れ」です。問題をひたすら解いた方がいいし、解き方やテクニックを知るといいと思います。
県で、作っているようでしたら教育に関わった経験のある方が作られているので、片寄っただし方はしないと思います。

⑤受験番号は大切か?
大切です。(笑)
これは、特に早い方が面接などいいかもしれません。
面接官は、午前も午後も、何日も同じ質問を受験生にします。
10分という短い時間での勝負です。
パフォーマンスも大切になります。
しかし相手は何百人もの受験生を、見てきています。
正直、答えも似たりよったりで、「また、この答えかあ。飽きたよ。」と思うようです。さらに、遅い時間帯は体力的にしんどくなるようです。(笑)面接官も人間です。始めの早い段階の方がいいかもしれません。
ただ…
正直、貴方よりも上手い人が前にいたらあなたの合格は、難しいです。こうならないようにしたいものですね。

⑥面接官って?

面接官って大体3人います。
1,教育関係(校長、元校長)
2,教育委員会の方
3,民間の人事担当者

この三人のケースが見られます。
この方々の質問内容は違います。視点も違います。
答え方として、必ず「一緒に働きたい」と思わせることが大事です。これが基本です。
他にも①辞めないメンタルがあるか
②熱意があるか
③教育に関して勉強した上で答えているか。
等色々ありますが、これらが重要になります。

また、これからも書いて行きたいと思います。

ありがとうございます。

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