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私とB'zの話(はしりがき)

はじめに

今日、なぜか衝動的に文章を書きました。
先月の終わりからCOVID-19の影響でリモートワークに切り替わり
自宅勤務をそれなりに楽しめるようになりました。
そんな楽しみの一つであるお昼休みの限られた時間で
「B'z LIVE-GYM At Your Home」 を観ていたら
スマホで無意識に記事の原型を一気に書いていました(笑)
あまりにも体を成していない文章になっていたのでそんな衝動を残しつつ
読みやすいようにととのえて(敢えて平仮名にしてみた)お送りします。
完全に雑記のようなものなのですがせっかくなので残します(笑)
(既にこの文章もちょっとアレな感じになっているけど)

はしりがきした本文をととのえた

おひるやすみなう。
今週に入ってからテレビB'zのライブ映像をお昼休みを使って観ている。

嗚呼、ホント出会えたことが尊いな…。
12歳の頃、かなりヘビーで傷だらけになりながら過ごしていたけれど
彼らの音楽のおかげで私は救われた。

初めてのB'zとの出会いは本当に運命的だった。
(この話初めて人にすんな、そういえば笑)

私が小学生から中学生に上がったばかりの頃
両親が大正琴で弾く曲を聴くだったか、カラオケだったかはうろ覚えだけど
祖母の趣味のために電器屋さんで現品のセールで買ったラジカセの中に
両面に「B’z」「OFF THE LOCK」がまるっと入っていたカセットが
ラジカセの本体の中に入っていた
のだ。

A面には「OFF THE LOCK B'z」、B面には「B'z」とポツンと書かれていて
「杏ちゃん、ばあちゃん若向きなのはわからないから」とそのまま預かり
「B'z…OFF THE LOCK…どっちが唄っている人とかなんだろう?」と。
自宅でこのテープを聴いた衝撃は今でも忘れられない。
今まで聞いたことのない稲葉さんのあの唄声、聞いたことのないTAKのギターサウンド。
私が人生で初めて「日本人の男の人でカッコイイアーティストと呼べる存在」を認知した瞬間だった。

しかもテープの時間が余ったのかご丁寧に「太陽のKomachi Angel」
「BE THERE」この2枚のアルバムの前に入っていた
今思うと至れり尽くせりのようなこの驚くような出来事。
12歳だった私は彼らと奇跡としか思えないような出逢い方をしたのだった。

ちょっとドキドキする歌詞もあったけれど、あっという間に
あの声に・メロディに惹かれて一気に私は彼らの虜になった。

私はこのまま何にも誰にも脅かされず大きくなったら
彼らの歌の世界のようなオトナになれると思っていた。

だけど、現実の生活はとても辛かった。
呼吸をすることも許されないんじゃと思うほどに。

生きることを諦めることを選びそうになったけど、
生きなきゃこのそんなオトナの世界の中に飛び込めないんだ、って
生きなきゃあの21歳になってミモザを飲む大人になれないんだ、って
彼らの紡ぐ歌やメロディーを聴きながら頑張れたんだ。

B'zは子供からオトナになるプロセスの中で私にとっての心の支えだった。
20歳を過ぎて社会に出てから他の音楽もいっぱい聴いているけれど
今も駆け抜ける彼らは別格過ぎて並べて語ることが怖れ多くてできない。

ちょうど今期間限定で「B'z LIVE-GYM At Your Home」が観られることもあり
一番古い「FILM RISKY」から順番に観てしまったもんだから
彼らの音楽と共にそんな当時のこともまるごと再生されている。

嗚呼、やっぱりB’zは日本の宝だ。

なんせ限られた時間でしかも勢いで書いているので、
初めの投稿は画像もなく味気なくなりそうだけど
仕事終わったら行間など整えてカバー画像くらいは追加したい。
まとまりなくて勢いづいた今日の記事でした。

おわりに

この記事を書くきっかけをくれたのは友人の張さんのおかげです。
Facebookで「B'z LIVE-GYM At Your Home」を教えてくれたのが彼。
「TAKのLIFEのオリジナルver. シングルカットしかないから8cmCDでしか聞けないのは寂しい」
「PreasureよりTreasure派」
「The MixtureのOH! GIRLがたまらん」
「Blowin'は原曲だけどBAD COMMUNICATIONは2008派」
(Ultra Pleasureのバージョンのこと)
好みが2人ともかぶっていたことも知れて嬉しかったです(笑)
張さん、ありがとうございました。
きっとこの調子なので久しぶりに帰って来ることになると思います。
オンライン観賞会か、LIVE DVD観賞会ぜひとも実現しましょ。

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