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難問を乗り越えるための最強why型思考法

本日の概要
ーwhy型思考は現代社会の最終兵器
ーwhy型思考は”なぜなぜ”
ーwhy型で考えを深掘り、分野の枠を超えて解決法を探れ 


問題解決するためにたくさんの知識や情報を探し多くの時間を使う人が

大半を占めるのではないのではないでしょうか?

私も問題を解決するためにはたくさんの知識や情報をさがし、

問題に当てはまるような解答をさがしていました。

しかしそれより大切なのはその情報をどのように料理して活用するかが非常

に大切なわけです。

その料理し活用するために必要なのものこそがwhy型思考法という思考法な

のです。

 多くの人はwhy型思考法とはなんですか?

って話になると思います。 

簡単に説明すると・・・

”なぜなぜ”

を繰り返し行い本質を掴むという考え方

”なぜ”という問いを最低でも3回ほど繰り返しすることで、

今まで考えにも及ばなかった問題の本質にたどり着くことができるのです。

一方で最初に紹介した考え方は一般的にはWhat思考と呼ばれます。

基本的には暗記を重視した考え方で学校教育で育んだものと言えるのではな

いでしょうか。

 ではなぜこの”なぜ”が大切なのでしょうか?

大きく分けて2つあります。

一つ目はwhy型思考を用いることで思考を深めることでき応用可能

な範囲が劇的に増える

そして二つ目は一見違う分野の問題が実は同じような問題につまずいていた

なんてことも見つけ解決することができる

つまりいろんな分野をとびこえて応用できる思考や本質を手に入れることが

できる。ということです


 あなたも経験があると思うのですが、

例えば数学の公式を使って問題を解くとき、ただ丸暗記しているだけではき

っと少し応用問題を出されてしまったら手に負えなくなり嫌気がさしたなん

て経験があると思います。これは典型的なwhat型思考パターンであり、

1つの問題対して1つの知識があれば解決できると思っているので

問題を変えられたり、少し手の混んだ問題に直面すると

歯が立たなくなってしまいます。

しかし、公式をじっくりと理解して

なぜこの公式を使うのだろうか?

なぜこの問題の時には公式を当てはめなくていけないだろうか?

と考えることが無意識にでもできている人は

どんな問題が出題されてもある程度応用できるし、

解答を導き出しことができたことでしょう。

数学の好きな人でテストの点数が高い人は必ずこの様な思考法を取り入れて

いたと思います。


 さらに本質までつかんだその公式を他の分野に利用することだって

可能なのです。

だから人間心理が数学の公式のように当てはめられたり、

リンゴが落下するという現象から

万有引力の法則が導かれたりするのですね。

 しかし普段からwhy型思考になっていない人はいちいち深く考えることは

面倒だと感じる人が多いのではないかと思います。

今まで知識や情報を単にインプットしようと考えていただけなので

確かに理解し深く考えることは非常に時間を費やすことかもしれません。

しかし変化のスピードが非常に早く、

先の見えない不確実な世界で戦っていくあなたはWhat型思考、暗記型思考だ

けの思考で生き残っていくことは果たして得策と言えるでしょうか?

この社会で生きていくためには自らの思考を変化させ、最適化できる

why型思考を身につけた人の身なのです。

今後単純労働だけで働くことができるWhat型思考の人は

安く買い叩かれ、直ぐに職を失ってしまう状況です。

だから今からwhy型思考に切り替えて変化の激しい社会に立ち向かって欲し

いと思います。

まとめ
・why型思考は今後変化の激しい世界で生き残っていくためには必須
・why型思考は”なぜ”を何度も繰り返し本質を導く
・本質を導くことができればいろんな分野で応用可能

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