【映画の感想】竜とそばかすの姫
こんにちは!渡辺恭平です!
今回は、4連休で観てきた『竜とそばかすの姫』の感想を書いていこうと思います!
※ネタバレを含みますので、まだ観ていない方はご注意ください!
インターネットはプラスにもマイナスにもなる
インターネットの普及によって、自分が思ってもみなかった活躍が出来るようになったり、人と人が簡単に繋がれるようになった。
しかし、インターネットはあくまで非対面であるがゆえに、匿名での誹謗中傷や個人攻撃が助長されることもある。
周りの流れに合わせて、「みんながこう言ってるから自分もそうだと思う」というような流れに乗る風潮は日本人気質があるのかもしれないが、それを上手く表現していたなと思った。
マイナスなことだけが感じたことではなく、プラスな面の方が多かったので、そちらに話を戻すと、インターネットは全世界の人に見てもらえるという点もメリットにし得るなと思った。
勇気を出して、インターネットで行動すれば、誹謗中傷をする人がいるかもしれないが、多くの人が見ている分、共感して応援してくれる人もいる。
今まで日の目を浴びてこなかった人でも、インターネットを通じて、輝けるようになる。
その勇気を振り絞って行動する気持ちと、周りに流されず、自分でしっかりと相手の気持ち(心)を考える大切さを学んだ。
最後は人と人の信頼関係
インターネットで繋がっていても、顔が見えていない、また、遠くに離れている以上、本当の信頼関係を構築するのは難しいなと感じた。
今回は、インターネットで顔が分からないからこそ、第2の人生を歩めるという目的の『U』で素顔を明かすということはとても勇気のいる行動だったと思う。
しかし、それだけの覚悟がみられた分、相手に信用してもらうことが出来たんだと感じた。
勇気ある行動が人と人との結びつきを強くすることに繋がると学んだ。
人の心を動かすコンテンツって素晴らしい
この映画を見て、『音楽』って人を感動させる素晴らしいものだと感じた。
大学時代はアカペラをやっていたが、シンプルに自分は音楽が好きなんだなぁと思った。
また、映画も人を感動させたり、人に気付きを与えたりするコンテンツだと思うので、「自分もこんなコンテンツを作りたいなぁ」と思った。
最後に
『竜とそばかすの姫』は賛否両論ある映画だという評価を見たが、物事の捉え方は、自分の価値観次第だなと感じた。
何年もかけて大人数で準備してきた映画を否定するということは、その人の数年かけて作ってきたものを否定しているということになる。
映画を作ってくれた人が何かを届けようとしてくれたのなら、観る側も受け取ろうとしなくちゃいけないんじゃないかなと思う。
今回、私が感じたことも、今読んでいるあなたから見れば、全然違う気付きや学びがあったかもしれない。
物事の捉え方は人の価値観や経験、知識の量によって変わると思うので、色んな人の意見を聞いて、自分の視野も広げて多くのコンテンツを楽しめるようになりたいと思う。それと同時に、視野が広がることで、自分の人生を豊かにすることが出来ると思うので、これからも多くの人の意見を真っすぐ聞いて、自分なりに考えていきたいと思う。
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
また、これからも記事を書いていきますので、フォロー/スキしてくれたら嬉しいです!
ではまた!
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