自分の強みをキャリアに活かす
こんにちは!渡辺恭平です!
今回は、自分の強みについて書いていこうと思います。
自分の強みは自分では気付きにくい
今後のキャリアを考える上で、「こうなりたい!」「こうしたい!」というWillは自分の中にあったのですが、自分がそこに対して何が出来るのかという強みは明確に出来ていませんでした。
強みが分からないと、とりあえず「何でもやります!」という何でも屋になってしまって、自分の強みが発揮されないところでも、頑張って心をすり減らしながら、仕事をするということが少なからずあったというのが本音です。
しかし、まずはやってみないと得意かどうかも分からないというのもあるので、手を挙げて積極的に挑戦することは今後も行っていこうと思います。
本題に戻りますが、自分の強みは、自分が当たり前に出来てしまうこと・夢中になっていることに表れていると思います。だからこそ、自分では気付きにくく、他人から指摘されて初めて自分の強みに気付いたということもあると思います。
なので、どんな時に自分が感謝や称賛の言葉をもらえるかを考えてみましょう。それが自分の強みかもしれません。
では、渡辺恭平の強みは何か?
これから書いていこうと思います。
①チャレンジ精神(飛び込み力)
飛び込む先にリスクがあったとしても、それを上回るメリットがあると感じれば、そこに飛び込むことは厭いません。
そこでの経験が必ず自分の成長や大きなターニングポイントになるだろうと思うので、その経験を逃さないように常にアンテナを張って、機会があれば飛び込もうと思っています。
過去の経験で言うと、下記のようなことが当てはまります。
・高校時代に、新入部員が誰もいない部活にたった1人で入部を決めたこと
・大学時代に、全国大会を目指すバンドへ参加を決めたこと
・大学時代に、先輩から誘われ、POLの長期インターンで働いたこと
・周りが敬遠する新規サービスの立ち上げに参加を決意したこと
②分析力&目標必達意識
ゴール設定が出来れば、そのゴールを達成するためには、どうしたらいいのか考え、徹底的に分析して考えます。
そのために必要なアクションを実施し、PDCAを回して現状どこにどのくらいのリソースを割くことがベストかを考えます。
過去の経験で言うと、下記のようなことが当てはまります。
・空手や剣道で相手の試合を見て、癖や特徴を見つけ、戦略を練ること
・中学時の受験勉強で、合格に必要な点数から逆算して各科目へリソースを配分して勉強に取り組んだこと
・医学部合格に向けて、高校入試が終わった次の日から高校の勉強を始めるくらい、ひたすら青春を勉強に捧げたこと
・大学時代にアカペラで全国大会に出るにはどうしたらいいのか考え、演者にアドバイスを求めたり、2000を超えるバンドの演奏を聞いたこと
・新規サービス立ち上げにあたり、全体から何をすべきか俯瞰して必要な要素を洗い出し、現在アクションしていること
③多角的な視点から物事を見て、シナリオを描くこと
先程の分析とも繋がりますが、1つのサービスを販売するにしても、そのサービスの持つ機能が、お客様にとってのどんな価値になるのかを考え、そのシナリオを描くことが得意です。
1つ1つ丁寧に想像して、相手に合わせてシナリオを描くので、テンプレを使いまわすより、その人にとってのベストな提案を出来るように考える傾向があります。
④物事の本質をたどり、本質から応用へ展開させること
こんな記事を書いているくらいですから、「自分が描く理想のキャリアとは?」「自分の人生の幸せって何だろう?」「そのために必要なことは?」みたいなことを常日頃から考えています。
1つのサービスを売るうえでも、なぜこのサービスを売るのか?それがこの会社のビジョンやミッションと紐づいているか?みたいなところまで考え、自分の中で腹落ちさせたうえで、提案しています。
自分は理系だったので、高校時代も公式をただ覚えるのではなく、どこからこの公式が導き出されたのかを理解することで、公式を覚えなくても公式を導くことで問題を解くということをしていました。(単純な暗記が苦手ということもありますが…w)
⑤相手が理解しやすいように、情報を噛み砕いて相手に伝えること
②と④を掛け合わせて、自ら徹底的に分析し、物事の本質を理解することによって、人に何かを教えるというのが昔から得意でした。
過去の経験で言うと、下記のような経験があります。
・空手や剣道でもセコンド的な立ち位置で勝利に導くのが得意。
・中高時代は勉強を教えて、志望校合格に近づけるのが得意。(実際に合格できるかは、自分の勉強もある中なので、その人の努力次第ではありますが。)
・大学時代は塾講師で集団授業も行う。(資料作成も)
・営業においても、相手に伝わりやすい資料づくりを心掛けています。
⑥本音をさらけ出すこと&周りを巻き込む力
自分は、真剣な話をしたり先が見えない議論になったりした時に、「正直言って~~」という会話をすることが多くあります。
こちらから素直な意見を述べることで、周りの人の意見を引き出したり、その場の心理的安全性を保つ役割があると思っています。また、そこから健全な議論になり、提案が受け入れてもらいやすくなる傾向もあります。
人に相談や依頼をするときも、相手のメリットを考えて相談することを前提として、相手がどう感じているかを引き出すことで、協力関係を築くことが出来た経験が多くあります。
過去の経験で言うと、下記のようなことがあります。
・中学時の塾へ通う際の親への打診。(今の勉強スタイルでは成績アップに繋がらないこと・志望校に届かないことを説明)
・大学受験の私立受験費用の打診。(家庭の都合で国立しか選択肢はなかったのですが、滑り止めで受験したい旨を相談)
・大学時代の10大学合同ライブの主催。(自分の想いを語り、参加大学を募集。また、当日スタッフも集めて、ライブ運営を実施)
・新規サービスの営業において、社内の他部署と密に連携を取る。(相手のWinに合わせて、こちらの現状共有や提案を実施)
まとめ
自分は、「自分相手問わず、ゴールの達成に向かって、本質を考え提案すること」を得意としています。
そのため、時間をかけながらも確実に意味のある方へ導く/進むことが出来ると思っています。
現状、自分のWillとCanを大枠として捉えることは出来たので、そこからさらに1段階進めて、5W1Hの観点から自分が最もパフォーマンスを発揮できる環境を探してキャリア形成していこうと考えています。
最後に
今回、キャリアで悩んでいるときに相談に乗っていただいた今村さん(https://note.com/now55)に感謝を申し上げます。
めちゃくちゃ自分の強みを可視化していただき、これから進む道が見えてきた気がするので、さらに考えていければと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
これからもよろしくお願いします!
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