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思い込みって悪いイメージあるけど、それをうまく活用すれば、プラスに動くこともあるとおもうって話。

最近は上海から柳沼さんが来ています。
基本は上海で事業をしていているんですが、コロナの影響で中国に戻れなくなってしまい、現在は日本にしばらく感じになっています。
柳沼さんとの関係はスタッフ時代に遡ります。
もう10年前の話です。
キウイのお仕事で知り合って、イベントスタッフとしてのイロハを叩き込んでいただきました。
いまがあるのは柳沼さんが居たからというのは紛れもない事実だとおもってます。
よく、現場終わりに飲みに行ったり、おうちに遊びにいかせてもらったりと、本当にこんな若造によくしてくれたなぁーなんて思います。

真面目で話しづらい印象もありますが、よく笑う面白いおじさんです。笑笑

上海は正直大変なこと続きで、いまでは軌道にのりましたが、その話はすごく参考になるし僕にとってはとても勉強になってます。

実績が悪いときって、自分たちが世間から必要とされてないじゃないか?って思うことがある。でも捉え方や目標次第では違う視点が生まれることがある。

要は、個人にどうなってもらいたいのか?が大切でそのチームや個人レベルまで目線を揃えることを意識する。
・お客様の満足度をあげることに集中しようよ。
・SNSの発信回数にこだわってみよう!
・部下の教育の時間につかってみよう。
・チーム全体の意思統一の時間につかおう。
など、前年より売上は下がってるけど、結果この目標を達成したことによって、個人が自信を持てる。そうするとチームや会社全体が盛り上がる。その盛り上がりの先に数字がついてくる。
だからこそ、どうにもならない大きな目標ではなく、個人で達成できる目標をしっかりつくることが、ピンチのときや迷ったときこそ重要。

世の中的にコロナ渦でやるべきことがわからない。全体の数字下がってるけど、自分にはどうしようもない。

それって本当ですか?
目標や改善しなければならない課題が大きすぎませんか?
自分に出来ることまで目線下げれてますか?
自分のやってることをSNSで発信して、いいねが1つもらえるだけでも価値がある。僕はそう思います。
他部門で困っていることがないか発信してみる。
いままで出来てなかったことを整理して、来るべき日に備える。
現在、個人で発信できる場所が増えてきています。
これは社内ツールやSNSの発達が大きな影響を与えたのはいうまでもないし、いまさらの話です。
でもそれを活用できてない人が多いのも事実。
実際に僕もできてません、けどいまはやり始めてる。

悩むこともあると思うけど、やれることがないか、もう一度ちゃんと考えてみよう!

自分は会社やチームの役にたててない。
自分なんか必要とされてない。
こんな不安はいつでもあると思います。
でもそれって誰に言われたんですか?思い込みじゃないですか?
自分を見つめ直して出来ること探してみると些細なことでも見つかってそれが誰か為になる。
遠くの人の為になるのではなく、身近な人の為に行動する。半径100mの人からありがとう!と言ってもらえたらそれで充分な価値になってると思います。
少なくとも僕はそういう気持ちでこの期間を乗り越えました。

というように、このような状況だからこそ、受け身になるのではなく、自分から動くこと。
これが大事だよなー。動いてる人って結果出てるよなぁーって話でした。

Kyohei Inuzuka

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