段取り8割

お疲れ様です。
皆様。
9月になりましたが、8月中旬に途中まで書きかけていたnoteの続きを今日は書いてみようと思いました。

では…
↓
お盆休みを頂きありがとうございました。
皆さんゆっくり出来たでしょうか？
連日の暑さに加え、台風など色んな出来事がありました。

先日、オリンピックの纏めの番組を見ていて、思った事を書きます。

沢山、心に残ったシーンがあるのですが、特に印象に残ったものの一つにフェンシング決勝戦がありました。

決勝戦で、それまで一度も試合には出ておらず、いきなり大抜擢された永野選手の特集をしていた番組を見ました。

で、永野選手は選手村では無く、オリンピック会場から離れたホテルに寝泊まりし、自炊しながら、準備していたみたいです。

デイリースポーツ

来るか来ないか分からない場面に向けて、ずっと準備し続ける。
この気持ちに大変感動しました。

事前に準備をする事の大切さ。

営業で言うと、今や、webやSNSで、その会社らしさや、その人らしさを幾らでも見つける事が出来ます。

段取りや準備の時点で、趣味•嗜好•考え方がボヤッと見えてきたら、その方達の考え方や大切にしている核が見えてきて、その核が見えれば、側も見えてきて、どんな対応をするのが良いのか？
と仮説を立てれることも出来ると思います。

これは永野選手の準備に比べたら全然楽勝だな！って思います。

永野選手の年季と集中力の期間と比べたら💦
永野選手は出れるか出れないかも分からないのですから…

その『出れるか出れないか分からない』試合に向けて、毎度、ちゃんと準備していた。
…と言う。

コレって集中力や持続力とかとはまた違った、続ける事の難しさも加味されてて、俄然、尊敬します。
(しかもずっーーーと控えだったから試合に出ていない)

また、フェンシングの仲間の選手たちからの声で『一番練習していた』と言われていました。

信頼が半端なかったのが更にカッコよかったです。

常に準備しておく気持ちの大切さを教えて貰えました。

『起こらない事を心配しても仕方がない…』

と言うのとはまた別で、起こりうることからは目を背けずにしっかりと準備しておかないといけないな…と最近、反省する事が多かったから、忘備録として、今日の事を書きました。

追伸…僕は今、タイです。

皆様、今週も宜しくお願い致します。