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滋賀で共同養育に必要な支援を語らう

こんにちは。しばはしです。
日本家族再生センター滋賀さんにお声がけいただき、講演会に登壇させていただきました。

ご一緒したのは日本家族再生センター味沢さんと参議院議員かだ由紀子議員。
味沢さんは、りむすびの活動で困難がある時に個人的にも団体としても頼りにしている駆け込み寺的な存在。味沢さんのワークに出られている方がりむすびのお仲間にもいらっしゃるのですが、みなさん困難がありながらもオープンマインドで笑顔、そしてご自身のことお相手のことを受容されている魅力的な方ばかり。
こうしてご一緒できることは感慨深く光栄でもあります。

かだ議員からは離婚後の子育てに向けた国策としての課題、司法の問題などあふれるほどお話くださり、国の施策は法改正を待つよりも、今日からできる共同養育に向けた個々のマインド形成の支援をすることの必要性をあらためて再認識したところでもあります。

私からは共同養育に必要な支援についていくつか課題提起しました。
・共同養育は話し合いの時点から始まっている!
・条件を決める前に葛藤をさげるカウンセリングの必要性
・第三者機関を使いやすくするだけでは根本的解決にはならない など

司法の場でそれぞれが弁護士をつけると対立構造が深まることをだれもが認識しているのになぜ司法は変わらないのだろう。。
なぜその先にいる子どもの未来を見据えてバックアップできないんだろう。
国家資格のない私でもわかることなのに。。

noteの場ではこのくらいにしてまたお会いできた方と直接議論が深めていきたいところですね。

前日には親子ネット関西さんにも4年ぶりにお伺いし自助会に参加させていただきました。「歩み寄った方がいい」というスタンスの方が多く、時代の変化なのか、なんだか感慨深かったですね。

主催の方、ご参加くださった方、あらためてありがとうございました。
そして、りむすびコミュニティのお仲間も来てくださり感謝です!初めてお会いする方、4年ぶりの方などいらっしゃっり、仲間に支えられていて心強いなと。お仲間のおかげで、こうしてりむすびが存続しています。感謝。


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円滑な共同養育をするためには最低限でも親同士の関係を築くことが大切。
にもかかわらず、司法の場では気持ちのやりとりもなく条件決めばかりで関係がさらに悪化・・・こんなはずじゃなかったのに・・・
そんな思いをされている方や、支援をされている方、弁護士の方などに向けて、父母の葛藤を深掘りした講演会を12/4オンラインで開催します。
詳細はこちらです。
形として見えない、だからこそ扱いづらい「こころ」の面を分解していきます。ぜひご参加くださいね。耳だけ参加映像オフもOKです。ご質問タイムもあります。


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