代表しばはしの自己紹介
読みにきてくださった方へまずは自己紹介を。
私は5年前に離婚をし、現在高校1年生の息子と暮らすシングルマザーです。
離婚当初、夫と関わりたくないがゆえに息子と父親が会うことに後ろ向きに。その間、息子を苦しめてしまった後悔をきっかけに、離婚しても両親が子育てに関わる”共同養育”という価値観を広めたい思いで、2017年に一般社団法人りむすびを設立しました。
その前は、電力業界で20年間会社員として原子力広報や秘書業務をしていました。右も左も分からないところからたったひとりでのスタートでしたが、徐々に活動理念である「争うよりも歩み寄りを」に賛同してくれる仲間が増え、今に至っています。
具体的には、離婚相談、離婚後離れて暮らす親御さんとお子さんが交流する「面会交流」のサポート、共同養育の普及活動などを行っています。
■別居離婚を経験しているパパママが集うコミュニティ
別居や離婚をして、「子どもに会えない」「子どもを会わせたくない」という葛藤を抱える父親・母親の立場の方からのご相談をが多く、夫婦の感情と親子関係を切り離すことの難しさ、そして正論と感情の対立構造を目の当たりにします。
離婚した後に両親で子育てするって簡単に言うけれど容易なことではありません。関わりたくないから離婚するんですもの。ただ、子どもがいる以上は親同士の関係は続くんですよね。
だとしたら、いつまでも拒絶するよりも早々に親同士の関係を築いた方が最低限のダメージで済むことも。
親同士の関係を築くには、相手の立場を理解することが近道。
そんな思いから、離婚をして子どもと一緒に住んでいるパパママ、離れて暮らすパパママが集うオンラインサロン「りむすびコミュニティ」の主宰もしています。
ちょうど紹介ムービーができあがりました。(2分)
このコミュニティの話をしだしたら何日あっても足りないくらい。優しさにあふれているんです。完全に自走していてn対 n の交流が確立。離婚という同じつらさを乗り越えたゆえの同志の意識が結束力を深めているのかもしれませんね。
自分の妻や夫から直接気持ちを知ることはできないし知りたくもないですが、他者からだったら耳を傾けることもできるものです。そして、相手の立場を知ることでちょっと優しくなれたりするものなんですよね。
私にとってもすっかり居場所になっているこのコミュニティ。大人になってこんな仲間ができるなんて思っても見ませんでした。離婚の産物です。
■これまでの軌跡
自身の離婚経験やりむすびの立ち上げなどはこちらのアメブロにつづっています。
このブログを読まれてご相談に来られるママも多かったですね。りむすびの立ち上げの経緯なども書いてますのでよかったらご覧くださいね。
こちらの取材記事(シンママスタイル)も経緯が記載されています。
noteを通じて、共同養育を既に実践されている方や関心のある方、子連れ離婚に迷っている方、子どもと会えていない方、子どもを会わせたくない方などなど、多くの方と交流ができれば幸いです。
しばはし聡子
よろしければサポートをお願いします。いただいたサポート費用は共同養育普及に活用させていただきます!