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塀の「ナカ」と「ソト」

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共同通信の記者がこれまでに書いた、非行少年の更生や受刑者の社会復帰に関するnoteを中心にまとめています。
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記事一覧

【47エディターズ】サンダーバードから紅こうじ、働き方改革、万博、地域おこしまで「…

共同通信では、注目ニュースの背景や、知られていなかった秘話、身の回りの素朴な疑問などを深…

【47エディターズ】別れと始まりの3月から「今」読んでほしい記事を紹介します

共同通信では、注目ニュースの背景や、知られていなかった秘話、身の回りの素朴な疑問などを深…

【密着】知られざる本音に迫る!刑務官の新人研修

こんにちは。高松支局の広川隆秀です。 僕は2023年9月中旬から11月の約2カ月半、香川…

「少年事件は実名or匿名?」「実名報道が社会的制裁になってませんか?」、大学生が大…

11月上旬のある日、共同通信大阪社会部をたずねてくださったのは、 京都産業大学法学部で犯罪…

国を動かしたのは「報道の影響力」? 受刑者のマイナンバーカード、法務省が取得支援…

こんにちは。高松支局の広川隆秀です。 2023年10月末、法務省が受刑者のマイナンバーカ…

【47エディターズ】10月公開の47リポーターズを振り返る

共同通信では、注目ニュースの背景や、知られていなかった歴史秘話、身の回りの素朴な疑問を深…

「教育理念は残したい」来春廃止の少年院で教官に聞きました-松山学園座談会【後編】

非行少年の中には、過去の経験から大人に対する不信感を強く持つ人も多くいます。一番身近な存在であるはずの親や家族から虐待を受けた人、学校でのイジメを経験した人、信頼していた大人から裏切られた人。 非行の背景をつぶさにみていくと、一人一人に汲むべき事情があるのも事実です。 そのような少年らにとって、少年院の教官が初めて自分を受け入れてくれた大人だったというケースも少なくありません。 法務教官はどのような思いで施設に入ってきた少年と接しているのでしょうか。教官になった経緯から、

「暗くて怖い?」密着して見えてきた少年院の温かさ-松山学園座談会(前編)

少年の更生を目的として全国に設置されている少年院は、近年廃止が相次いでいます。法務省によ…

「アツい夏を過ごそう」法廷で繰り広げる高校生の闘いを審査する

こんにちは。高松支局の広川隆秀です。 皆さんは今年の夏、どんな思い出ができましたか? 僕は…

「ずっと一人で生きてきた」元受刑者が学生たちと交流する理由

こんにちは、高松支局の広川隆秀です。 僕は今年1月に、香川大学の学生団体が手がける刑務所…

大学受験を巡る親子の愛憎が生んだ事件 教育虐待はなぜ起こるのか 「母という呪縛 …

2018年3月、琵琶湖の南側に位置する野洲川の河川敷で、手足や頭のない、体幹部だけの遺体…